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J-GLOBAL ID:202102290062242857   整理番号:21A2885070

CTLA-4+49A/G多型はイラン人における1型糖尿病への素因と関連する【JST・京大機械翻訳】

CTLA-4 +49 A/G polymorphism is associated with predisposition to type 1 diabetes in Iranians
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 111-116  発行年: 2005年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CTLA-4はT細胞活性化のホメオスタシス調節因子であり,末梢耐性に重要な役割を果たすと考えられている。1型糖尿病に対するCTLA-4遺伝子変異体の寄与をいくつかの民族群で分析した。本研究では,CTLA-4+49A/G多型と1型糖尿病との関連をイラン人患者で検討した。19名の患者と331名の健常被験者が研究集団を形成した。エキソン1における49位のCTLA-4 A/G多型を,PCR-SSCPおよびPCR-RFLP法を用いて同定した。A/G,A/AおよびG/G遺伝子型を有する患者数は,それぞれ78例(71.5%),21例(19.3%)および10例(9.2%)であり,健常対照者では,それぞれ149例(45%),146例(44.2%)および36例(10.8%)であった。A/A遺伝子型の頻度の有意な減少が糖尿病群で観察された(p=0.000004)。糖尿病患者では,Gの対立遺伝子頻度も対照より高かった(45%対33.4%,p=0.00269)。遺伝子型と対立遺伝子の差異は,対照(それぞれp=0.000001とp=0.000579)と比較して,糖尿病発症の若年年齢(年齢≦15歳)の患者でより大きかった。患者間のCTLA-4多型の分布は,発症時の糖尿病性ケトアシドーシスによる有意差を示さなかった。結論として,他の民族集団の以前の報告と組み合わせたこの研究の結果は,CTLA-4+49A/G多型が1型糖尿病,特に若年者に遺伝的感受性を付与することを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遺伝子の構造と化学 
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