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J-GLOBAL ID:202102290168866377   整理番号:21A3414629

ポリアクリルアミド組成の有無での高分子Al-,Fe-およびTi-凝集剤の凝集-限外ろ過効率【JST・京大機械翻訳】

Coagulation-ultrafiltration efficiency of polymeric Al-, Fe-, and Ti- coagulant with or without polyacrylamide composition
著者 (4件):
資料名:
巻: 280  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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凝集剤は凝集-限外ろ過効率を決定する重要な変数である。一般的に使用される凝集剤として,高分子塩化アルミニウム(PAC),高分子硫酸第二鉄(PFS),およびチタンキセロゲル凝集剤(TXC)は,異なる凝固挙動と機構を示す。本研究は藻類含有水における凝集-限外ろ過効率を調べた。結果は,最強の電荷中和能力を有するPACが,中性およびアルカリ性条件下で濾過フラックスを加速するのに最良であることを示した。8mg Al/Lの用量のPACは,凝集プロセスの間,藻類細胞(>95%)と有機物(約50%)を効果的に除去し,次に,0.18から0.59~0.71まで正規化フラックス(J/J_0)を改善した。酸性条件下で,TXC(8mg Ti/L)による事前凝集は,濾過フラックス(J/J_0が0.90)および回収率(91%)に関して,PACおよびPFSの等用量よりわずかに優れており,そのフロックは最小不可逆汚損抵抗を引き起こした。過量凝集剤(30mgM/L,Mは金属イオン)を酸性条件下でも促進し,汚染物質が溶液中で再安定化されるにもかかわらず,その後の膜濾過(J/J_0は0.70~0.73)を促進した。カチオン性ポリアクリルアミド(CPAM)との共凝集は,藻類細胞の凝集を促進し,それによって,可逆的ファウリング抵抗を減少させ,次に濾過フラックスを改善した。CPAM用量の増加は,有機物に対する限られた除去能力のため,限外ろ過効率をさらに改善しなかった。CPAM増強凝集-限外ろ過処理に対し,CPAMの用量は濁度に対する効果的な除去に対応する最小レベルで厳密に制御しなければならない。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  用水の物理的処理 

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