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J-GLOBAL ID:202102290245177788   整理番号:21A0644045

腹腔鏡下膵十二指腸切除術患者の覚醒期痛および全身ストレスに対する静脈ポンプ注水オキシコドンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of continuous intravenous infusion of oxycodone on pain and systemic stress response in recovery of laparoscopic pancreaticoduodenectomy operation
著者 (3件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 318-322  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4375A  ISSN: 2096-3882  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】腹腔鏡下膵十二指腸切除術の患者における覚醒期疼痛と全身ストレス反応に及ぼす術中静脈微量ポンプのオキシコドンの影響を観察する。【方法】腹腔鏡下膵十二指腸切除術を受けた60人の患者を,ランダムに0.1mg/kgのオキシコドン静脈ポンプ群(OCI群)と0.1mg/kgのオキシコドン静脈注射群(OI群)に分けた。視覚アナログ採点尺度(VAS)とRamsay採点を用いて、それぞれ患者の抜管即時(T2)、抜管後5分(T3)、抜管後15分(T4)及びPACUを離れる時(T5)の疼痛と鎮静程度を評価した。2群の麻酔誘導前(T1),T2,T3時点の血清中の下垂体-標的腺軸関連ホルモン,血管活性相関ホルモンの含有量をそれぞれ測定した。結果:T2-T5時点で,OCI群の内臓VAS疼痛スコアはOI群より低かった(P<0.05)。T3-T5時点で,OI群のRamsayスコアはOCI群より高かった(P<0.05)。T2とT3の時点で,OCI群の血清甲状腺刺激ホルモン(TSH),副腎皮質刺激ホルモン(ACTH),コルチゾール(Cor),ノルアドレナリン(NE),アドレナリン(E),アンギオテンシンII(AT-II)の含有量はOI群より低かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。【結語】0.1mg/kgのオキシコドンの静脈内注入は,腹腔鏡下膵十二指腸切除術患者の蘇生期内臓痛を効果的に緩和し,全身ストレス反応を抑制する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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