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J-GLOBAL ID:202102290481596692   整理番号:21A0341961

温度エンタルピー図を用いたカスケード潜熱蓄熱システムの熱力学的解析と改善【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic analysis and improvement of cascaded latent heat storage system using temperature-enthalpy diagram
著者 (4件):
資料名:
巻: 219  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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定常熱源の下でのカスケード潜熱蓄熱(CLHS)システムを解析し,改善するために,温度-エンタルピー(T-H)ダイアグラムに基づく新しい方法を開発した。熱伝達容量に関連する最小温度差ΔT_minが定義されるとき,熱貯蔵と放出プロセスはT-H図によって直感的に記述でき,CLHS性能を評価し,熱伝達ボトルネックを見つけるのに役立つ。提案方法の実用化ステップを詳細に指定して,3つの典型的事例を提示して,その実現可能性を検証した。さらに,CLHSシステムのための最適化モデルを提案した。PCMの最適融解温度を多変量線形方程式を解くことによって得ることができ,一方,最適融解温度の一般的表現を誘導した。さらに,3つのモデルパラメータの主なおよび相互作用効果を調べた。結果は,より大きな段階数N_s,より小さな最小温度差ΔT_min,および1よりわずかに大きい値を有する熱容量流量比Rが推奨されることを示した。要するに,新しい方法は,主にグラフィカルおよび発見的ベースであり,それは,理解が容易であり,実際に使用しやすい利点を提供する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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エネルギー貯蔵  ,  相変化を伴う熱伝達  ,  エネルギー消費・省エネルギー 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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