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J-GLOBAL ID：202102290596995043   整理番号：21A1774876

火花点火直接噴射エンジンにおける高スワール条件下のクランク角分解渦特性の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Crank Angle-Resolved Vortex Characteristics Under High Swirl Condition in a Spark-Ignition Direct-Injection Engine

著者 (4件)： Zhao Fengnian (University of Michigan-Shanghai Jiao Tong University Joint Institute, Shanghai, China) ,  Ge Penghui (University of Michigan-Shanghai Jiao Tong University Joint Institute, Shanghai, China) ,  Zhuang Hanyang (University of Michigan-Shanghai Jiao Tong University Joint Institute, Shanghai, China) ,  Hung David L. S. (University of Michigan-Shanghai Jiao Tong University Joint Institute, Shanghai, China)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： ICEF2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シリンダ内空気流構造は,火花点火直接噴射(SIDI)エンジンにおける燃料噴霧分散,燃料混合物形成,および火炎伝搬に著しい影響を与える。流れ渦は,吸気ストロークの初期段階中に観察できるが,これらの渦は,非常に異なる旋回運動強度を有する多重長さスケールであるため,それらの過渡的特性を明確に同定するのは,非常に難しい。本研究では,高速時間分解2D粒子画像流速測定(PIV)を適用して,噴射器先端の30mm下の旋回面に沿ったシリンダ内流れ場の流れ構造を記録した。最初に,流れ場速度ベクトルを用いた離散化法を提示して,異なるクランク角での渦の位置,強度および回転方向を同定した。渦形成と散逸過程の過渡現象を,吸気と圧縮ストローク中の渦中心の位置と運動を追跡することにより明らかにした。さらに,気象応用に対して実行される風-ローズダイアグラムとして知られる解析法を採用して,100連続サイクルの速度方向分布を示した。結果は,初期吸気ストロークの間に1つ以上の渦中心が存在し,各サイクル間のそれらの変動を明確に可視化できることを示した。要約すると,この手法は,渦構造を同定し,大規模および小規模渦の両方に対する渦中心の運動を追跡するための効果的な方法を提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 過渡応答 ,  *旋回流 ,  *噴射 ,  シリンダ ,  火炎伝搬 ,  可視化 ,  吸気 ,  二次元 ,  空気流 ,  流れ構造 ,  *直接噴射 ,  流れ場 ,  粒子画像流速測定
準シソーラス用語： 離散化 ,  *クランク角 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 火花点火機関  (PB02020C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 火花点火 ,  直接噴射エンジン ,  スワール ,  クランク角 ,  分解 ,  渦 ,  解析