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J-GLOBAL ID：202102290646352043   整理番号：21A0927629

酵素による不飽和ペクチンオリゴ糖とその抗菌活性の研究【JST・京大機械翻訳】

Enzymatic optimization extraction and antibacterial activity of unsaturated pectin oligosaccharide

著者 (4件)： Yu Min (浙江工業大学 生物工程学院,浙江 杭州 310014) ,  Xie Wangling (浙江工業大学 生物工程学院,浙江 杭州 310014) ,  Xia Yuandan (浙江工業大学 生物工程学院,浙江 杭州 310014) ,  Zhang Yinjun (浙江工業大学 生物工程学院,浙江 杭州 310014)
資料名： Faxiao Keji Tongxun  (Faxiao Keji Tongxun)
巻： 49  号： 4  ページ： 192-196,202  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4460A  ISSN： 1674-2214  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 酵素抽出条件の最適化により,ペクチンリアーゼ酵素によるオレンジ果皮からの不飽和ペクチンオリゴ糖の抽出技術を決定した。最適抽出条件は,ペクチン濃度2%,酵素添加量160U/mL,pH6.2,酵素加水分解温度40°C,時間5時間,還元糖濃度1067μg/mL(収率72.9%)であった。酵素加水分解物を予備精製後,5種の異なる分子量セグメント(U1U5)の不飽和ペクチンオリゴ糖を限外濾過により分離し,大腸菌,黄色ブドウ球菌及び枯草菌に対する抗菌活性を調べた。その結果,U2(1kDa<Mw<3kDa)は最も高い抗菌活性を示した。U2をそれぞれ3種類の市販防腐剤と配合し、静菌活性を測定した結果、配合後、溶液の静菌活性が明らかに増強され、抗菌剤単独使用を上回ることが分かった。不飽和ペクチンオリゴ糖は市販防腐剤との配合使用を期待し、化学保存料の毒性を弱め、生物防腐剤のコストを下げる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  防腐剤 ,  *酵素 ,  大腸菌 ,  オレンジ ,  *抗細菌作用 ,  抗細菌薬 ,  *ペクチン ,  保存料 ,  限外濾過 ,  *少糖類 ,  果皮 ,  枯草菌
準シソーラス用語： 静菌作用 ,  酵素加水分解 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  澱粉以外の多糖類  (FJ05040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 酵素 ,  不飽和 ,  ペクチン ,  オリゴ糖 ,  抗菌活性 ,  研究