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J-GLOBAL ID:202102290667566694   整理番号:21A0380607

Staphylococcus aureusによって形成した生物膜の分離した細胞の超高圧均質化に対する耐性【JST・京大機械翻訳】

Resistance of detached-cells of biofilm formed by Staphylococcus aureus to ultra high pressure homogenization
著者 (5件):
資料名:
巻: 139  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Staphylococcus aureusは食品接触表面に生物膜を形成する能力のため,食品媒介発生に寄与する主な病原体の1つである。成熟生物膜から分離できる細胞は,液体食品システムにおける微生物交差汚染の源である。本研究は,食品加工に適用される非熱技術である超高圧均質化(UHPH)に対するS.aureusとプランクトン細胞により形成された生物膜の剥離細胞の耐性を評価し,比較した。結果は,分離細胞及び浮遊細胞の両方の生存が30,000PSIから40,000PSIまでの適用圧力及び1及び3のサイクル数に依存することを示した。UHPH耐性の有意差が,35,000PSIの圧力で40,000PSIに観察され,そこでは,浮遊細胞数が,分離細胞の0.5logCFU/mL減少と比較して,約2.0logCFU/mLに減少した。細胞抵抗を,膜完全性と電位を測定し,走査電子顕微鏡(SEM)を用いて細胞を観察することにより,UHPH後にさらに評価した。SEM画像は,対照と比べてUHPH処理後にバイオフィルムにおいてより散在したエキソ多糖類を明らかにした。さらに,UHPH処理は,分離細胞と比較して,より小さな細胞サイズへのより大きなシフトとより広い細胞サイズ分布を有するプランクトン細胞をもたらした。これは,UHPHに対する脱離細胞のより高い抵抗を示した。この知見は,UHPHは食品殺菌において大きな潜在的用途を有するが,分離細胞の耐性は無視できないことを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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微生物の生化学  ,  野菜とその加工品  ,  果実飲料,加工飲料  ,  滅菌法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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