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J-GLOBAL ID:202102290676859324   整理番号:21A0642088

受動地震アレイデータにより制約された南東オーストラリア下の3次元堆積構造【JST・京大機械翻訳】

3-D Sedimentary Structures Beneath Southeastern Australia Constrained by Passive Seismic Array Data
著者 (7件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: e2020JB019998  発行年: 2021年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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南東オーストラリアの高分解能堆積地図は,自然資源を調査し,地震災害を評価するために非常に重要である。本研究では,Rayleigh波位相速度,楕円率,および遠地地震P-coda波を同時に反転させることによって,南東オーストラリアの下部地殻の3D Vsモデルを構築した。3km未満の深度では,堆積盆地が顕著な低速異常として明らかにされた。Murray盆地の平均堆積物深度は,最大深度が1,500mに達する~713mであり,一方,Sydney-Gunedah-Bowen盆地(SGBB)では,平均堆積物深度は,最大深さ約3,000mで,600mであった。Murray盆地の堆積層のV_sはSGBBのそれよりも低く,Murray盆地の堆積物はSGBBの堆積物に比べて少ないことを示した。非固結堆積物は,Murray盆地を地震災害により脆弱にする。上部と中部の結晶地殻では,2つの低速度帯,すなわち,Adelaide Fold Beltの1つとBegargo Hill火山帯の下部の2つの低速度帯を画像化した。Adelide Fold帯の下の低速度帯は,高温および/または弱い花崗岩質組成によって引き起こされ,この地域でのプレート内地震活動の濃度をもたらす。Begargo Hill火山帯の下の低速度帯は,上部から中部地殻にマグマが存在するか,または,温度が最新の噴火の後にまだ非常に高いことを示す。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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地殻・上部マントルの構造・組成  ,  地震脈動,人工地震,核爆発地震,浅部地下構造などに関連する問題  ,  地震学一般 

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