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J-GLOBAL ID:202102290707496184   整理番号:21A0390860

口腔顎顔面および頚部多間隙感染合併下行性壊死性縦隔炎多学科連携診療の回顧性【JST・京大機械翻訳】

Retrospective analysis of the effectiveness of treating multi-space infection combined with descending necrotizing mediastinitis at oral maxillofacial and cervical region via multidisciplinary team collaboration
著者 (8件):
資料名:
巻: 55  号: 12  ページ: 952-957  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2308A  ISSN: 1002-0098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:多学科協同診療口腔顎顔面及び頚部多間隙感染合併下行性壊死性縦隔炎の策略及び経験を検討する。方法:2011年7月2019年7月鄭州大学第一付属病院口腔顎顔面外科で治療した36例の口腔顎顔面及び頚部多間隙感染合併下行性壊死性縦隔炎患者を組み入れた。患者の性別、年齢、入院時の症状、感染源、術前及び術後の評価指標、多学科の協力診療策略及び予後などについて回顧性分析を行った。結果:36例の患者のうち男性26例,女性10例,年齢(51.6±17.6)歳(8~80歳),受診前病歴は(8.9±8.4)d(2~30d)であった。患者はすべて顎顔面頚部腫脹、疼痛を主訴として入院したが、その中に歯原性感染は39%(14/36)、咽頭口底腫脹疼痛者は25%(9/36)、原因不明の顎顔面腫脹者は36%(13/36)を占めた。28例の患者は手術治療を行い、8例の患者は全身合併症のため、手術を耐えなかった;26例(72%)は治癒し、10例(28%)は死亡した。手術を主とする多学科協力診療患者の術後各研究時点における白血球、好中球、C反応性蛋白及びカルシトニンレベルは入院時より著しく低下し(P<0.05)、患者の入院期間と入院時C反応性蛋白(r=0.545、P<0.05)及び入院期間中C反応性蛋白(r=0.545,P<0.05)とは有意差があった。カルシトニンレベル(r=0.504,P<0.05)は正の相関を示した。手術を主とする多学科連合治療患者の生存率(26/28)は手術を受けなかった患者(0/8)より明らかに良かった(P<0.01)。結論:口腔顎顔面部と頚部多間隙感染合併下行性壊死性縦隔炎患者の病状は重篤であり、多学科の協力診療は患者の予後を改善するのに非常に重要である;白血球計数、好中球の割合、C反応性蛋白及びカルシトニンレベルのモニタリングは患者の病状変化情況を有効に観察できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  歯科学一般  ,  歯と口腔の腫よう 

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