文献
J-GLOBAL ID:202102290745176047   整理番号:21A0644046

レミフェンタニル誘導痛覚過敏に対するデクスメデトミジン併用ジゾシンまたはオキシコドンの防除効果観察【JST・京大機械翻訳】

Effect of dexmedetomidine combined with dezocine or oxycodone on remifentanil-induced hyperalgesia
著者 (2件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 323-326  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4375A  ISSN: 2096-3882  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】レミフェンタニル誘発痛覚過敏(RIH)予防におけるデクスメデトミジンの異なる併用療法の効果を調査する。方法:全身麻酔腹腔鏡下胆嚢切除手術患者90例を無作為に対照群、デクスメデトミジン併用ジゾシン群(ジゾシン群)、デクスメデトミジン+オキシコドン群(オキシコドン群)に分け、各群30例とした。3群の患者にミダゾラム0.03mg/kg、プロポフォール2mg/kg、シスアトラクリウム0.2mg/kg、レミフェンタニル1μg/kgを投与し、麻酔誘導を行った。麻酔導入前5分、3群すべてに静脈ポンプでデクスメデトミジン0.7μg/kgを注入し、30min以内に注入した。ジゾシン群とオキシコドン群は、手術終了前30分にそれぞれジゾシン(0.1mg/kg)またはオキシコドン(0.1mg/kg)を静脈注射し、対照群は等体積の生理食塩水を静脈注射した。各群の術後30分と1、6、12、24hVAS採点及び術後30、60、90minRamsay採点を記録し、追加鎮痛薬状況及び不良反応の発生率を観察した。【結果】術後30分と1,12,24時間でのVASスコアは,術後30分と1,12,24時間で,それぞれ,ジゾシン群とオキシコドン群のVASスコアが,オキシコドン群より低かった(P<0.05)。ジゾシン群とオキシコドン群の術後各時点のRamsayスコアは対照群より低く(P<0.05)、ジゾシン群とオキシコドン群の間に術後各時点のRamsayスコアに有意差はなかった(P>0.05)。ジゾシン群、オキシコドン群の追加鎮痛率は対照群より低く(P<0.05)、ジゾシン群とオキシコドン群の追加鎮痛率には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。ジゾシン群とオキシコドン群のめまい、悪心嘔吐の発生率はいずれも対照群より高く(P<0.05)、オキシコドン群のめまい、悪心嘔吐の発生率はジゾシン群より高かった(P<0.05)。結論:デクスメデトミジンとオキシコドンを比較すると、デクスメデトミジンとジゾシンの併用はRIHを有効に緩和でき、副作用が少なく、鎮痛満足度が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
全身麻酔薬の臨床への応用  ,  全身麻酔 

前のページに戻る