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J-GLOBAL ID：202102290761499749   整理番号：21A0213206

逆流動層生物膜反応器における廃水からの栄養素(硫酸塩)除去【JST・京大機械翻訳】

Nutrient (sulphate) removal from wastewater in inverse fluidized bed biofilm reactor

著者 (4件)： Bhuyan Satish Chandra (Civil Engineering Department, GCE, Keonjhar, Odisha 758002, India) ,  Kumar Swain Anup (Chemical Engineering Department, IGIT, Sarang, Dhenkanal, Odisha 759146, India) ,  Sahoo Abanti (Chemical Engineering Department, NIT, Rourkela, Odisha 769008, India) ,  Bhuyan Subrat Kumar (Metallurgical & Material Engineering Department, NIT, Roulkela, Odisha 769008, India)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 33  号： P8  ページ： 5476-5480  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硫酸塩は,現在の地球規模の厳しい排出基準のために処理する必要がある廃水中に存在する無機栄養汚染物質の1つである。産業廃水を処理するいくつかの利用可能な生物学的手段の中で,逆流動層生物膜反応器(IFBBRs)の使用は,近年,他の流動層反応器よりも多くの注目を集めている。本研究では,13.096,32.74および65.48mg/lの初期濃度を有する合成廃水からの硫酸塩除去の実現可能性を,混合細菌培養を用いて研究した。球状ポリプロピレンボールを,密度920kg/m3および直径5.63mmのバイオマス支持粒子として採用した。反応器-体積(V_b/V_r)比,すなわち,0.304,0.380,および0.445および3つの異なる表面空気速度,すなわち,0.0065,0.0085,および0.0106m/sに対する3つの異なる層容積を,実験運転のために考慮した。。また,実験運転では,それぞれ,0.304,0.380,および0.445,および3つの異なる表面空気速度,すなわち,0.0065,0.0085,および0.0106m/sを考慮した。反応器接種物は,地方の鉄鋼業の廃水処理プラントから採取したスラッジから調製した。出力硫酸塩濃度に及ぼす合成廃水におけるV_b/V_r比,表面空気速度,および硫酸塩の初期濃度のような異なる入力パラメータの影響を研究した。30~32°Cの温度及び8.3~8.8のpHが分解研究を通して維持された。反応器は,0.0021m/sの表面水速度で,半バッチ再循環モードで操作した。硫酸塩濃度は,APHA標準である420nmのUV分光光度計を用いて濁度法で測定した。硫酸塩の最大除去効率は72~75%であり,V_b/V_r比が0.380で,空塔ガス速度0.0085m/sが40hの時に観察された。より高い硫酸塩還元は,合成廃水におけるより多くの無機塩の存在により達成されなかった。より高い初期硫酸塩濃度では,反応器操作の困難さが観察された。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *流動層 ,  *廃水 ,  *硫酸 ,  汚染物質 ,  *硫酸塩 ,  *栄養素 ,  独立栄養 ,  *反応器 ,  排出基準 ,  混濁度 ,  産業廃水 ,  廃水処理施設
準シソーラス用語： 塩濃度 ,  硫酸塩還元 ,  合成廃水 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 産業廃水処理 ,  硫酸塩 ,  逆流動層 ,  バイオマス ,  表面ガス速度

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流動層 ,  生物膜反応器 ,  廃水 ,  栄養素 ,  硫酸塩