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J-GLOBAL ID:202102290790066830   整理番号:21A0493337

小児集中治療室における異なる年齢の小児室性頻拍の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of supraventricular tachycardia in children with different age in pediatric intensive care unit
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号: 11  ページ: 838-842  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3946A  ISSN: 1673-4912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:PICUの中室性頻拍(supraventriculartachycardia,SVT)患児の発作特徴、病状の重症度及び異なる抗不整脈薬に対する治療反応を分析し、臨床医師に診療経験を提供する。方法:2012年1月から2019年12月まで、中国医科大学付属盛京病院PICUに入院した異なる年齢のSVT患児の臨床特徴及び異なる薬物の治療効果を観察した。結果:73例の患児,男性53例(72.6%),女性20例(27.4%),乳児群(1カ月1歳)31例(42.5%),幼児群(13歳)15例(20.5%),年長児群(314歳)27例(37.0%)。初発的臨床表現は心拍数の増加が36例(49.3%)、乳差或いは撥乳が12例(16.4%)、心悸心前区の不快感が11例(15.1%)、発熱咳が13例(17.8%)であった。乳幼児群,および年長児群の心拍数は,乳児群より多かったが,年長児群では,心悸または心前区の不快感者の割合が,他の2群よりも有意に高かった(P<0.05)。うっ血性心不全18例(24.7%),心原性ショック6例(8.2%)を併発した。乳児群患児の先天性心疾患の割合とうっ血性心不全の合併率は幼児群と年長児群より明らかに高く、群間の統計学的有意差が認められた(P<0.05)。薬物変則の成功は54例(74.0%),連合同期電気復調は6例(8.2%),転律は5例(6.8%),死亡は4例(5.5%)であった。結論:PICUにおける異なる年齢のSVT患児の臨床表現、心電図表現と心臓基礎疾患は異なり、薬物と同期電気復調は全転律できない;生命を脅かす心不全或いは心源性ショックを併発し、死亡に至る。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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小児科学一般  ,  感染症・寄生虫症一般 
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