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J-GLOBAL ID:202102290816502148   整理番号:21A0193365

有機物と栄養素の同時除去のための繊維ベース逐次回分生物膜反応器による高強度下水の処理【JST・京大機械翻訳】

Treatment of high-strength sewage by textile fibers-based sequencing batch biofilm reactor for simultaneous removal of organics and nutrients
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号: 13  ページ: 1548-1562  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0036A  ISSN: 1093-4529  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,実際の下水の処理のための低コストの繊維ベースのバイオキャリア,すなわちポリプロピレン繊維を用いたSBBRの有効性を調べた。COD,TN,およびTPの流入負荷率は,それぞれ,0.2780,0.0170,および0.0077kg/m3.dであった。SBBRで記録されたBOD,COD,TN,およびTPの除去効率は,エアレーション時間4時間で,それぞれ98%,93%,82%,および44%であった。SBBRにおいて達成されたTNとTP除去は,SBRよりそれぞれ2.05と2.75倍であった。COD除去効率はSBBRにおいてすべてのSRT条件(10,14,18,22,および26日)の下で90%以上であり,93%の最高効率は22日のSRTで得られた。SRTが増加したとき,脱窒率とリン放出と取込速度がより長いSRTで減少したので,窒素とリン除去は減少した。同時硝化と脱窒(SND)効率はSBBRで85%,SBRで44%であり,生物膜反応器で好気性硝化菌と無酸素脱窒菌の共存を示した。SBBRにおいて,窒素質量バランスは,脱硝によって除去された窒素の74%を示して,9%はスラッジ消耗過程を通して除去して,13%は22日のSRTと3mg/LのDO成分で排出物において除去した。t検定結果は,SBBRの性能が95%信頼区間で窒素とリン除去においてSBRより良いことを示唆した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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