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J-GLOBAL ID:202102290878114479   整理番号:21A0277388

胃癌患者におけるニボルマブ療法により同時に誘発した1型糖尿病,ACTH欠乏および甲状腺機能低下症:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Type 1 Diabetes, ACTH Deficiency, and Hypothyroidism Simultaneously Induced by Nivolumab Therapy in a Patient with Gastric Cancer: A Case Report
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1185-1190  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6317A  ISSN: 1662-6575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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完全ヒトIgG4免疫チェックポイント阻害剤(ICI)抗体であるニボルマブは様々な癌に対して承認されている。いくつかの内分泌関連免疫関連有害事象が報告されているが,発生率は比較的低かった。これは,ニボルマブ療法を受けた胃癌患者の1例であり,1型糖尿病および副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)欠損および甲状腺機能低下症をほぼ同時に誘導する。糖尿病の既往のない70歳男性が,11月2018年に胃癌に対するニボルマブ単剤療法で治療された。ニボルマブの8コースの後,患者はICIに関連した1型糖尿病と診断された;その結果,インスリン療法が2019年3月に開始された。2019年4月に,患者は,長期低血糖,意識障害,および発熱の罹患のため,病院に搬送された。患者は低血糖症のエピソードを経験し,血糖コントロールは不良であった。意識障害と発熱も持続した。ホルモンの更なる研究は,低コルチゾールとACTHレベルならびに甲状腺機能低下症を明らかにした。患者の血糖コントロールはヒドロコルチゾンと甲状腺ホルモンの導入後に改善した;彼は警報とアフェブリールになった。2020年1月に,患者は,インスリン,ヒドロコルチゾン,および甲状腺置換療法の下で外来設定で追跡調査を受けた。ICI,特に1型糖尿病またはACTH欠損と関係した内分泌欠損は,稀な状態である。著者らの知る限り,これはニボルマブにより同時に誘導された多発性内分泌障害の1番目の症例である。ニボルマブで治療した場合,種々の内分泌随伴欠損を考慮する必要がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 
物質索引 (1件):
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