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J-GLOBAL ID:202102290907555204   整理番号:21A3407529

結腸直腸癌の化学療法抵抗性と肝転移を消失させるナノアセンブリによるレゴラフェニブ臓器標的精度の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving regorafenib’s organ target precision via nano-assembly to change its delivery mode abolishes chemoresistance and liver metastasis of colorectal cancer
著者 (19件):
資料名:
巻: 607  号: P1  ページ: 229-241  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遠隔転移と化学療法忌避は,結腸直腸癌(CRC)関連死亡率の鍵となる原因である。経口マルチキナーゼ阻害剤であるレゴラフェニブは,遠隔転移および/または化学療法抵抗性を有する進行性CRCの治療のために承認されたが,しかし,全生存期間中央値は1.4か月だけ改善した。このような限られた治療効果は,経口投与された疎水性レゴラフェニブの低いバイオアベイラビリティのためと思われる。レゴラフェニブナノドラッグは,進行性CRCにおけるレゴラフェニブの治療有効性の改善に向けて,レゴラフェニブの制約を克服するため,臨床的にしばしば使用される蛍光剤(インドシアニングリーン)による一段階自己集合により作製される。このナノ薬物(ナノRF)を特性化し,その抗腫瘍効果を3つの前臨床CRCモデルで評価した。ナノRFは,レゴラフェニブ(96%)と長時間コロイド安定性の有意に高いカプセル化効率で,経口から静脈内へのレゴラフェニブのデリバリーアプローチを変換する。ナノ薬剤(ナノRF)は,クリアランスによりレゴラフェニブの血液循環を著しく延長し,レゴラフェニブの腫瘍蓄積を増強する。3つの前臨床CRCモデル(異種移植腫瘍,化学療法薬耐性異種移植腫瘍および肝転移)を通して,ナノRFは,レゴラフェニブの腫瘍抑制効果を0.5-4倍劇的に増強し,生存を0.5-5倍効果的に延長する。このレゴラフェニブナノドラッグは,即時から臨床で翻訳可能な電位で進行したCRCを治療するための簡単で,安全で,効率的な治療ナノ薬剤である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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