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J-GLOBAL ID:202102290934737305   整理番号:21A0028636

保存治療抵抗性の持続性僧帽筋痛に対する経カテーテル動脈微小塞栓の効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of Transcatheter Arterial Microembolization on Persistent Trapezius Myalgia Refractory to Conservative Treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 102-109  発行年: 2021年 
JST資料番号: A1006A  ISSN: 0174-1551  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:僧帽筋痛患者に対する経カテーテル動脈微小塞栓の安全性と有効性を評価する。材料と方法:保存的治療に難治性で,2017年10月~2019年1月の間に経カテーテル動脈微小塞栓療法により治療した,6か月以上の僧帽筋痛患者の前向きに収集したデータを後向きに評価した。経カテーテル動脈微小塞栓形成を,疼痛の領域に従って,横頚動脈,肩甲上動脈,および回旋肩甲骨動脈の血管にイミペネム/シラスタチンを使用して実行した。【結果】42人の患者を,経カテーテル動脈微小塞栓療法によって治療し,6か月経過観察した。処置に関連した主要な有害事象は発生しなかった。短い疼痛インベントリーの最悪疼痛スコアは,経カテーテル動脈微小塞栓形成(8.6±1.3(前処置)対5.1±2.9,4.4±2.9,4.1±2.8,および3.9±2.9,P<0.001)の後,1,2,3,および6カ月で有意に改善した。一般的活動,気分,歩行能力,正常仕事,他の,睡眠,および生活の楽しさを含む,短い疼痛インベントリー疼痛干渉スコアは,ベースライン(すべてのP<0.01)におけるそれらと比較して,経カテーテル動脈微小塞栓形成の後,1,2,3,および6カ月で有意に減少した。経カテーテル動脈微小塞栓形成の6か月後の臨床成功率は71.4%(95%信頼区間,55.4~84.3%)であった。結論:経カテーテル動脈微小塞栓形成は,持続性僧帽筋痛に対する安全で効果的な治療である。経カテーテル動脈微小塞栓の効果を確認するために,対照群による更なる評価が必要である。エビデンスレベル:レベル4,症例シリーズ。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature and the Cardiovascular and Interventional Radiological Society of Europe (CIRSE) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の外科療法  ,  腫ようの治療一般 

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