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J-GLOBAL ID：202102290951216952   整理番号：21A0112286

歯科複合樹脂の重合収縮に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Polymerization shrinkage of dental resin composites-the state of the art

著者 (2件)： Wang Zonghua (山東大学斉魯医学院 口腔医学院口腔修復学教研所、山東省口腔組織再生重点実験室、山東省口腔生物材料与組織再生工程実験室 山東 250012) ,  Wu Junling (山東大学斉魯医学院 口腔医学院口腔修復学教研所、山東省口腔組織再生重点実験室、山東省口腔生物材料与組織再生工程実験室 山東 250012)
資料名： Kouqiang Gemian Xiufuxue Zazhi  (Kouqiang Gemian Xiufuxue Zazhi)
巻： 21  号： 5  ページ： 308-315  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3329A  ISSN： 1009-3761  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 複合樹脂は優れた美学性能と操作性があるため、口腔医学領域に広く応用されている。臨床によく見られる複合樹脂はメタクリレート類樹脂をマトリックスとし、この樹脂はオレフィン類不飽和結合を含み、フリーラジカル重合反応が発生し、重合硬化後に一定の体積収縮が生じ、不可避な樹脂内部と樹脂-歯体組織界面の間に収縮応力が生じ、微小漏出を招く。続発性虫歯などの問題。複合樹脂の重合収縮性能は修復体の寿命と臨床応用効果に影響し、重合収縮を如何に克服するかは複合樹脂材料の研究焦点である。学者達は重合反応過程を分析し、樹脂マトリックスを調整し、無機充填剤を添加し、臨床操作を改善するなどの角度から深く研究を展開し、樹脂マトリックスの化学反応メカニズム、無機相の体積不変性及び樹脂有機相の増強作用などの原理を利用して複合樹脂の重合収縮をコントロールした。本論文では、近年の関連研究の進展をまとめ、複合樹脂の重合収縮のメカニズム、重合体積収縮の測定方法、重合収縮の影響因子及びその制御方法などから、複合樹脂の重合収縮に関する研究の現状について概説し、将来の研究方向について展望した。良好な機械的性質,低い重合収縮率および収縮応力を有する新しい歯科複合樹脂材料を合成するための指針を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  機械的性質 ,  *重合 ,  ラジカル重合 ,  制御方式 ,  反応機構 ,  *歯科学 ,  オレフィン化合物 ,  う歯 ,  不変性 ,  *コンポジットレジン
準シソーラス用語： メタクリラート ,  *重合収縮 ,  臨床応用 ,  体積収縮 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 歯科材料  (GT06000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 歯科 ,  複合樹脂 ,  重合収縮 ,  研究