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J-GLOBAL ID:202102291015413661   整理番号:21A2056400

粒子-バインダ複合材料の微細構造と機械的性質に及ぼす繰返し荷重と時間回復の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Cyclic Loading and Time-Recovery on Microstructure and Mechanical Properties of Particle-Binder Composites
著者 (2件):
資料名:
巻: 87  号: 10  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0660A  ISSN: 0021-8936  CODEN: JAMCAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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粒子-バインダ複合材料の機械的特性および微細構造に及ぼす繰返し荷重および時間回復,または時効の影響を検討するために,系統的実験手順および定量分析を提案した。特に,プラスチック結合爆薬PBXN-109のモック糖製剤からアルミニウム含有量が異なる3つの組成を研究した。鋳造円筒試験片を,4週間の時間回復期間の前後に,高振幅準静的繰返し圧縮荷重を受け,それらの微細構造を,マイクロ計算機トモグラフィー(CT)を用いて分析した。定量分析のために,マイクロCT画像から細孔空間を含む定式化の一次成分の空間分布を同定するための手順を開発した。研究は,応力-歪応答が,明確な降伏点なしで,高度に非線形であり,ヒステリシスと繰返し応力軟化,またはMullins効果を,周期的安定化で示すことを示した。アルミニウムのない試験片は,最初の繰返し荷重中のショ糖粒子-粒子相互作用の増加のため,時間回復または時効期間後に,剛性と強度のかなりの増加を示す。対照的に,アルミニウムミクロサイズの粉末を有する試験片は,大きな延性塑性流動と回復不能な損傷のため,剛性と強度の永久的な損失を示す。マイクロCT分析からのさらなる洞察は,全ての組成に対して,微細構造変化の大部分は試料コアの近くで起こることを観察することによって得る。特に,より硬いショ糖結晶の非アフィン縦方向運動によって圧縮される,軟質および剥離結合材のアフィン半径方向変形を,アルミニウムなしの処方において観察し,一方,試験片コアに対する結合材の非アフィン転位,および試料の延性巨視的変形によるコアから離れたスクロース粒子のアフィン半径方向流を,アルミニウム含有量を有する処方において観察した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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ゴム・プラスチック材料  ,  筋骨格系・皮膚モデル  ,  破壊力学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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