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J-GLOBAL ID:202102291062836796   整理番号:21A1842209

スルホン化ポリイミドの燃料電池用プロトン交換膜としての照射架橋の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Irradiation Crosslinking on Properties of Sulfonated Polyimide Membranes
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号: 12  ページ: 137-141,150  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2119A  ISSN: 1000-7555  CODEN: GCKGEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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スルホン化ポリイミド膜の総合性能、特に加水分解安定性を高めるために、本文では60Coを放射源とし、スルホン化ポリイミドに対してγ線照射を行った。照射後、膜の相対分子量はゲル浸透クロマトグラフィーによりテストし、測定結果により、照射後の膜の数平均分子量と重量平均分子量はいずれも明らかに向上した。膜の分子構造は核磁気と赤外線スペクトル測定で確定し、結果は輻射と未放射膜の核磁気スペクトルと赤外スペクトルスペクトル図は基本的に不変であることを示した。照射時間の異なる架橋膜の含水量,寸法安定性,プロトン伝導率,膜安定性,および機械的性質をテストし,結果は,24時間照射処理が膜の総合性能,特に加水分解安定性を著しく向上させることを示した。膜は,100°Cの脱イオン水で960時間安定して,未架橋膜の5.6倍であった。照射は,プロトン交換膜の酸化安定性および機械的性質を改善し,そして,メタノール透過率は減少した。24時間照射されたスルホン化ポリイミド膜は,高いプロトン伝導率を維持し,80°Cで脱イオンした膜の導電率は,0.145S/cmに達した。実験により、適度な照射架橋はスルホン化ポリイミド膜の総合性能を向上させる有効な方法であることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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