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J-GLOBAL ID：202102291066641828   整理番号：21A1775222

過酷事故における水素処理システムの開発:第3報-水素処理に及ぼす反応物径の影響の検討【JST・京大機械翻訳】

Development of Hydrogen Treatment System in Severe Accident: Part 3 - Study of Reactant Diameter Effect on Hydrogen Treatment

著者 (6件)： Yamada Akira (Toshiba Corporation, Kawasaki-ku, Japan) ,  Iwaki Chikako (Toshiba Corporation, Isogo-ku, Japan) ,  Fujihara Ryoma (Toshiba Corporation, Isogo-ku, Japan) ,  Yagyu Motoshige (Toshiba Corporation, Kawasaki-ku, Japan) ,  Okamura Masato (Toshiba Corporation, Kawasaki-ku, Japan) ,  Tanabe Masashi (Toshiba Corporation, Isogo-ku, Japan)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： ICONE25  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素処理システムは,軽水炉の厳しい事故(SA)における金属-水反応によって発生する大量の水素によって引き起こされる一次格納容器(PCV)の過圧を防ぐために開発された。以前の研究では,金属酸化物の対を用いて水素処理速度を評価し,MnO_2,CuO,およびCo_3O_4が酸素フリー条件下で水素酸化に有効であり,次に,それらを反応物[1]として選定したことを確認した。反応物は,システムへの適用のために2mmの直径で造粒されたが,水素処理速度は,120°C付近で水素を処理すると予想される粒状MnO_2についてはほとんど評価されていない。したがって,粒状MnO_2の直径がより小さく,水素処理が1.0mm以下の直径の粒状MnO_2により起こることを見出した。1.0mm以下の直径の顆粒も,差圧(DP)の減少の観点から,このシステムに対して許容できた。さらに,直径1mmの粒状MnO_2に直径2mmの粒状CuOを負荷して,SAの典型的な条件を模擬する水素条件下で,システムの反応器をシミュレートする試験部分を用いた実験を行った。その結果,水素処理は粒状MnO_2から粒状CuOへ十分な反応熱を供給することにより著しく加速された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  *水素 ,  金属酸化物 ,  反応器 ,  造粒 ,  軽水型原子炉 ,  反応熱 ,  *水素化処理 ,  顆粒 ,  酸化第二銅
準シソーラス用語： 差圧 ,  *反応物 ,  過圧 ,  酸化マンガン(II) , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 水冷却炉の安全性  (MD06020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 過酷事故 ,  水素処理 ,  開発 ,  反応物