抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:新生児血液培養細菌の分布状況を分析し、薬剤耐性情況を統計する。方法:この病院で2016年1月-2018年12月に血液培養を行った1854例の新生児を研究対象とし、309株の病原菌を分離し、血液培養細菌の分布情況を統計し、薬剤感受性試験を行い、薬剤耐性状況を分析した。結果:血液培養陽性新生児1854例から309株の病原菌を分離し、そのうち2016年に新生児は40株分離し、2017年新生児は60株を分離し、2018年には209株を分離した。菌類が最も高い上位5位は無菌(B群)、大腸菌、表皮ブドウ球菌、大便連鎖球菌、咽頭頬炎連鎖球菌であった。連鎖球菌(B群)の10種類の抗生物質に対する耐性率は,それぞれ,ベンジルペニシリン(100.00%),エリスロマイシン(73.77%),クリンダマイシン(59.02%)であった。Staphyloccusepidermidis(表皮ブドウ球菌属)の10の抗生物質に対する耐性率は,それぞれ,ベンジルペニシリン(100.00%),エリスロマイシン(100.00%),シプロフロキサシン(89.29%)であった。大便連鎖球菌の10種類の抗生物質に対する耐性率は,クリンダマイシン(100.00%),テトラサイクリン(86.96%),エリスロマイシン(65.22%)であった。大腸菌の10の抗生物質に対する耐性率は,アンピシリン(82.69%),セファゾリン(55.77%),セフトリアキソン(50.00%)であった。Klebsiellapneumoniaeの10の抗生物質に対する耐性率は,セフトリアキソン(100.00%),アンピシリン(100.00%),セファゾリン(100.00%)であった。結論:新生児の血液培養結果と薬剤耐性状況により、抗生物質の使用を指導することは合理的である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】