文献
J-GLOBAL ID:202102291229102691   整理番号:21A1752316

正方晶反強磁性体[数式:原文を参照]における磁気異方性の中性子散乱研究【JST・京大機械翻訳】

Neutron scattering study of magnetic anisotropy in the tetragonal antiferromagnet [Formula : see text]
著者 (6件):
資料名:
巻: 103  号: 13  ページ: 134436  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 2469-9950  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非弾性中性子散乱とスピン波解析を用いて,正方晶容易平面反強磁性体[数式:原文を参照]におけるマグノン励起の包括的な研究を示した。低エネルギーマグノンの性質,従ってこの材料の異方性は議論の余地がある。低エネルギーマグノンスペクトルはギャップとギャップのないモードから成り,それぞれ面外と面内スピンゆらぎに起因することを示した。格子対称性により動機付けられた最小異方性スピンモデルの線形スピン波解析を用いて,観測したマグノンスペクトルをモデル化した。(1,0)Braggピーク強度と面内マグノン強度の磁場依存性を研究することにより,[数式:原文を参照] Tの[数式:原文を参照]平面におけるスピン-フロップ遷移を観測し,これは古典的に禁止されている小さな面内異方性の存在を直接示す。これは,この面内異方性とその大きさを説明できる線形スピン波近似を超えるマグノンゼロ点ゆらぎを考慮することのみであり,後者はスピンフロップ遷移の臨界場から推定される。観測された異方性相互作用の微視的起源も議論した。著者等のデータは大きなDzyaloshinskii-Moriya相互作用と矛盾しないことを見出し,これは他の銅酸化物に対する磁気異方性の従来の理論から[数式:原文を参照]の潜在的離脱を示唆する。Copyright 2021 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物結晶の磁性  ,  磁性理論 

前のページに戻る