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J-GLOBAL ID:202102291229230221   整理番号:21A3410274

Pd_3Au触媒によるCO_2からエチレンへの電気化学還元機構の理論的洞察【JST・京大機械翻訳】

Theoretical insights into mechanisms of electrochemical reduction of CO2 to ethylene catalyzed by Pd3Au
著者 (4件):
資料名:
巻: 572  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CO_2の電気化学的還元は,二酸化炭素回収と燃料産業における有望な応用展望のため,広い注目を引きつけており,それはグローバルなエネルギー危機と炭素排出問題を解決するのに役立つ。Pd-Au合金はCO_2を多炭素製品に還元できる銅フリー触媒である。プロセスの機構的理解は,新しい効率的な触媒の発見に重要である。本研究では,密度汎関数理論(DFT)計算を用いてPd_3Au(111)上のCO_2→C_2H_4電極触媒経路を調べた。結果は,OHCCO*中間体を生成するCO*と結合したCOH*がPd_3Au(111)表面上のエチレンの律速段階であり,Cu触媒作用に関する以前に提案されたCO*二量体化機構に替わることを示した。CO_2*からCO*への還元,限界電位は0.64Vであり,律速段階は0V対RHEでのCO_2*からCOOH*への還元であり,CO_2還元のエチレンへの律速段階がCO生成後に起こることを示した。計算は,Pd_3Au(111)がCHO*へのCO*水素化の代わりにCOH*へのCO*水素化に好ましいことを示した。また,吸着エネルギーは,COH*がPd_3Au(111)上のCHO*より安定であることを示唆する。結果はまた,溶媒和効果とCO*水素化がC-C結合の形成に有益であることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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気体燃料の製造  ,  その他の触媒  ,  不均一系触媒反応 
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