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J-GLOBAL ID:202102291323170153   整理番号:21A2784719

日本の集団ベースコホート研究における健康関連QOLとX線撮影および症候性変形性膝関節症の関連:道路研究【JST・京大機械翻訳】

Association of radiographic and symptomatic knee osteoarthritis with health-related quality of life in a population-based cohort study in Japan: the ROAD study
著者 (14件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1227-1234  発行年: 2010年 
JST資料番号: W3157A  ISSN: 1063-4584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膝変形性関節症(OA)は慢性疼痛と障害を引き起こす主要な公衆衛生問題である。しかし,日本人男性と女性における生活の質(QOL)に対するこの疾患の影響に関する情報はほとんどない。本研究の目的は,日本におけるQOLに対するX線撮影と症候性膝OAの影響を明らかにすることである。本研究では,X線撮影および症候性膝OAと,医学的転帰研究Short Form-8(SF-8),EuroQOL(EQ-5D)およびWestern OntarioおよびMcMaster大学変形性関節症指数(WOMAC)などのQOLパラメータとの関連を検討した。ラジオグラフィー膝OAをKellgren/Lawrence(KL)グレードに従って定義し,症候性膝OAを膝痛を伴うKL=3または4と定義した。また,症候性膝OAの独立した関連とQOLと握力を調べた。変形性関節症(ROAD)研究の3040人の参加者から,本研究はアンケートを完了する40歳以上の2126人の被験者(男性767人と女性1359人;平均年齢68.9±10.9歳)を分析した。KL=3または4の被験者は,SF-8のSF-8および疼痛ドメインの物理的成分要約(PCS)スコアにより測定されたように,有意に低い身体的QOLを示したが,SF-8の精神成分要約(MCS)スコアで測定した精神的QOLは,KL=3または4の被験者において,KL=0または1より高かった。症候性膝OAは,PCSスコアとWOMACの物理ドメインで測定したように,疼痛のないX線撮影膝OAよりも,身体的QOL損失と有意に関連していた。症候性膝OAと握力は身体的QOLと独立して関連していた。この横断的研究は,症候性膝OAの被験者が,それのない被験者よりも有意に低い身体的QOLを有することを明らかにした。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患 

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