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J-GLOBAL ID：202102291415500167   整理番号：21A1774006

PVDF圧電膜センサアレイに基づく軸流圧縮機ロータ内の非定常流に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research on the Unsteady Flow in an Axial Flow Compressor Rotor Based on PVDF Piezoelectric-Film Sensor Array

著者 (2件)： Cong Jiqing (Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, China) ,  Jing Jianping (Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, China)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軸流圧縮機ロータの非定常流は,騒音発生とブレード振動の予想外の励振の原因となる。したがって,圧縮機はブレードの疲れ破壊に悩まされ,最終的には運転できない。現在,ケーシング壁に搭載されたクライト圧力変換器のセットは,非定常流の圧力場を得るために広く用いられている。しかし,それは圧縮機構造に影響して,変換器のサイズのために,正確にケーシング壁圧力の変動を捕えるために,小さな間隔においてマウントすることは物理的に不可能であった。測定の必要条件のために,自己開発したPVDF(ポリフッ化ビニリデン)圧電膜センサアレイ計測システムを適用して,圧縮機ロータブレード先端クリアランス上の圧力場分布を測定および捕捉した。このシステムでは,40mmの矩形面積で70mmに40個の測定点を含む多重測定点PVDFアレイを,ロータブレード先端のケーシング壁に取り付けた。この新しい技術は,広い周波数応答,高い空間分解能,圧縮機へのより少ない影響,容易な設置など,従来の測定技術に対して大きな利点を有する。多段軸圧縮機リグ試験に基づいて,ケーシング壁上の非定常流パターンをPVDFアレイによってよく捕捉した。そして,すべての測定点において,共振が1つの単一周波数の下で起こること,そして,音響共鳴の圧力レベルは,安定性限界に近いとき,通常支配する翼通過周波数のレベルを上回ることを示した。同時に,音響共鳴は翼通過周波数によって変調される。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共振 ,  周波数応答 ,  *非定常流 ,  変換器 ,  *圧縮機 ,  *軸流圧縮機 ,  回転翼 ,  圧力変換器 ,  多重化 ,  *ポリフッ化ビニリデン ,  疲れ破壊 ,  必要条件 ,  空間分解能 ,  センサアレイ
準シソーラス用語： 音響共鳴 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U) ,  音響の励起・発生  (BB03020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： PVDF ,  圧電膜 ,  センサアレイ ,  軸流圧縮機 ,  ロータ ,  非定常流 ,  研究