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J-GLOBAL ID：202102291468425828   整理番号：21A2765398

体積変調アーク療法を用いた頭蓋脊髄軸照射送達のための位置決め誤差の評価及びこれの誤差を最小化するための技術の提案【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of localization errors for craniospinal axis irradiation delivery using volume modulated arc therapy and proposal of a technique to minimize such errors

著者 (5件)： Myers Pamela (Department of Radiation Oncology, School of Medicine Cancer Therapy & Research Center, The University of Texas Health Science Center, San Antonio, USA) ,  Stathakis Sotirios (Department of Radiation Oncology, School of Medicine Cancer Therapy & Research Center, The University of Texas Health Science Center, San Antonio, USA) ,  Mavroidis Panayiotis (Department of Radiation Oncology, School of Medicine Cancer Therapy & Research Center, The University of Texas Health Science Center, San Antonio, USA) ,  Esquivel Carlos (Department of Radiation Oncology, School of Medicine Cancer Therapy & Research Center, The University of Texas Health Science Center, San Antonio, USA) ,  Papanikolaou Niko (Department of Radiation Oncology, School of Medicine Cancer Therapy & Research Center, The University of Texas Health Science Center, San Antonio, USA)
資料名： Radiotherapy and Oncology  (Radiotherapy and Oncology)
巻： 108  号： 1  ページ： 107-113  発行年： 2013年 
JST資料番号： W3151A  ISSN： 0167-8140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： VMAT頭蓋-脊髄軸照射技法の接合部領域における不適切な患者位置決めの効果を,1つの上位と1つの下位のアークからなり,これらの患者設定誤差を最小化する解決策を提案した。5例(n=5)の頭蓋-脊髄軸照射患者を,2つのアークで計画した:1つの上位と1つの下位。患者設定誤差を模倣するために,計画は,下方等中心が,それぞれ,1,2,5,および10mm,および1,2,5,および10mm下方シフトして再計算した。次に,計画を,いくつかの正常組織線量記述子と同様に,適合数および均一性指数のような目標計量の地上に関する対応するオリジナル,非シフトアーク計画と比較した。次に,セットアップ誤差による線量不一致を低減する努力において,各患者に対して「Gradient-最適化」計画を作成した。理想的患者セットアップに対応する元の非シフトアーク計画と8つのシフト計画の各々を比較するために,パーセント差を計算した。適合数は,1,2,5,および10mmの下方シフト計画で,それぞれ,0.9%,2.7%,5.8%,および9.1%,および,それぞれの優れたシフト計画で0.4%,0.8%,2.8%,および6.0%であった。均一性インデックスは5人の患者の間で平均で,それらは下側シフトに対して0.03%,0.3%,1.0%および2.8%,および優れたシフトに対して0.2%,1.2%,6.3%および15.3%のより少ない均一線量分布を示した。全体として,リスクの臓器への平均線量は,1,2および5mmシフト計画で2%未満に逸脱した。しかし,10mmシフト計画は,元の計画から5.6%まで,調べた全ての器官で平均パーセント差を示した。「勾配最適化」計画を用いて,平均線量差は,元の最適化計画と比較して,それぞれ,1,2,5,および10mmシフトに対して0.2%,0.5%,1.2%,および2.1%減少し,最大線量差は,11.7%,8.5%,12.4%,および13.9%減少し,1,2,5,および10mmシフト計画で,平均で11.7%,8.5%,12.4%,および13.9%減少した。アイソセンタシフトに関連したセットアップエラーは,最も線量的に正確な治療が可能な患者を提供するために最小化されるべきである。1-2mmの誤差は,アーク接合領域において最も顕著に,送達処理の品質に悪影響を与えることができるが,しかし,処理計画精度の劣化は,5~10mmのような大きな誤差の場合と同様に問題とはならない。新しい計画技術を採用することにより,セットアップ誤差による線量差を大幅に削減できる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  接合部 ,  *脊髄 ,  放射線量 ,  線量分布
準シソーラス用語： セットアップエラー ,  *頭蓋 ,  患者位置決め , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 頭蓋脊髄軸照射 ,  VMAT ,  セットアップエラー

分類 (3件)： 神経系の腫よう  (GN04000V) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K) ,  神経系疾患の外科療法  (GN05030J)

タイトルに関連する用語 (12件)： 体積 ,  変調 ,  アーク ,  療法 ,  頭蓋 ,  脊髄 ,  送達 ,  位置決め誤差 ,  評価 ,  誤差 ,  最小化 ,  提案