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J-GLOBAL ID:202102291645858196   整理番号:21A0941214

CO2ヒートポンプに基づく生産消散型データセンタのエネルギー効率連動最適化【JST・京大機械翻訳】

Energy Efficiency Linkage Optimization of Production and Consumption Data Center Based on CO2 Heat Pump
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 28-37  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4467A  ISSN: 2095-8676  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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[目的]デジタル経済の発展に伴い、データセンターの「規模」が絶えず拡大し、「算力」が絶えず高まり、それに伴う「エネルギー消費」及び「運行コスト」も絶えず上昇している。データセンタの廃熱の有効利用を実現し、エネルギー効率の連動最適化を実現するため、CO2ヒートポンプに基づく生産消散型データ中心エネルギーシステムを構築した。[方法]データセンターを生産者とし、消費電力と同時に冷凍システムの廃熱を回収し、住宅暖房に用いる。生産消散型データセンターエネルギーシステムは、空気直接冷却、直膨張式埋設管冷却と建築暖房端末冷却の3種類の方式を採用して、データセンターの年間冷却を実現し、最大程度に自然冷却を利用し、システムの消費電力を低減させる。CO2は廃熱回収用ヒートポンプの作動媒体として、システムのコンパクト性と環境性を高めることができる。[結果]本システムは冷負荷を効果的に削減でき、さらに平均占有率が低い時、冷房消費電力の低減を実現した。平均占有率が0.6のとき,従来の部屋の冷房空調ユニットと比較して,本システムは,年間冷房負荷108MWhを低減でき,電力消費167MWhを節約し,建築暖房290MWhで,年間利益4.23万元を得た。[結論]本システムは、データセンターの廃熱回収を建築暖房に利用でき、データセンターの非暖房期廃熱の有効利用を実現した。地中熱源ヒートポンプシステムにより、データセンターの余熱と建築熱負荷の調和を実現し、産廃型データセンターのエネルギー効率連動最適化に参考を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
冷房  ,  熱交換器,冷却器  ,  エネルギー消費・省エネルギー 

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