文献
J-GLOBAL ID:202102291704215946   整理番号:21A0629707

Schiff塩基およびその二価金属錯体を合成するためのカシューナッツ殻液体触媒グリーンケミストリーアプローチ:分子ドッキングおよびDNA反応性【JST・京大機械翻訳】

Cashew nutshell liquid catalyzed green chemistry approach for synthesis of a Schiff base and its divalent metal complexes: molecular docking and DNA reactivity
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 264-287  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0585B  ISSN: 1525-7770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
無溶媒の簡単な物理的粉砕法による2-ヒドロキシキノリン-3-カルバルデヒドとL-トリプトファンの縮合からキノリン系アミノ酸Schiff塩基配位子を合成するためのグリーンで天然の効果的な触媒として,カシブNutシェル液体(CNSL)アナカルド酸を用いた。非毒性CNSL天然触媒の使用は,毒性試薬に対して多くの利点を有し,所望の生成物は短い反応時間で高収率で得られた。用いた手順は簡単で,カラムクロマトグラフィーを含まない。さらに,合成した新しいキノリン系アミノ酸Schiff塩基配位子(L)によって支持された一連の金属(II)錯体(metal=鉄(II),コバルト(II),ニッケル(II),および銅(II)を設計し,金属(II)錯体の組成を種々の分析技術によって調べた。所見は,2-ヒドロキシキノリン-3-カルバルデヒドアミノ酸Schiff塩基(L)が二塩基三座ONO配位子として機能し,一般式[M(LH)_2]に従って八面体幾何学で金属(II)と同期することを意味する。B-DNAドデカマーとの金属(II)錯体の分子ドッキング研究は,良好な結合エネルギーを明らかにした。DMSO中の伝導率パラメータは非電解質種の存在を示唆する。これらの金属錯体とCT-DNAとの相互作用は,DNA結合の異なるパターンを有するインターカレーションモードを介して強い結合を示し,一方,アガロースゲル電気泳動を用いたプラスミドDNAに対するUV-可視光誘起分子開裂分析は,金属錯体が光誘起ヌクレアーゼ活性を示すことを明らかにした。図式図はPlease refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コバルトとニッケルの錯体  ,  酸化,還元 

前のページに戻る