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J-GLOBAL ID:202102291716789859   整理番号:21A0278227

ゾル-ゲル法による高潜熱および低熱損失のためのパラフィンコアおよびSiO_2シェルを有するマイクロカプセル化相変化材料の調製および性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Performance of Microencapsulated Phase Change Material with Paraffin Core and SiO2 Shell for High Latent Heat and Low Heat Loss by Sol-Gel Method
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号: 12  ページ: 2050156  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2379A  ISSN: 1793-2920  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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マイクロカプセル化相変化材料(MicroPCM)を,熱貯蔵コアとしてパラフィン,無機シェルとしてシリカを用いてゾル-ゲル法によって調製した。MicroPCMのモルフォロジー特性,化学構造,熱特性,および熱安定性を,電界放出走査電子顕微鏡(FE-SEM),Fourier変換赤外分光法(FTIR),示差走査熱量測定(DSC),同時熱分析計(STA),および熱伝導率計によって特性評価した。結果は,MicroPCMが236[数式:原文を参照]nmから303[数式:原文を参照]nmの範囲のシェル厚さを有する形状で球状であることを示した。撹拌速度とTEOS投与量は,MicroPCMの潜熱とスーパーコール効果の主要因であった。MicroPCMの最大潜熱は,400[数式:原文を参照]r/minの撹拌速度と20[数式:原文を参照]mlのTEOS用量で調製したとき,相変態において0.2[数式:原文を参照]だけの熱損失で240.2[数式:原文を参照]であった。マイクロPCMは熱エネルギー貯蔵(TES)のための有望な材料である。良好な熱特性を有する一連の新規MicroPCMを,攪拌速度を制御して,TEOS投与量を調整することによって,熱貯蔵コア材料としてパラフィン,無機シェル材料としてシリカを用いて,ゾル-ゲル法によって調製した。ミクロPCMは,230nmと300nmの間の範囲のシェル厚さを有する球状であった。結果は,MicroPCMが229~240.2J・g-1の範囲の高い潜熱を有することを示した。Copyright 2021 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  染料  ,  合成鉱物  ,  生物薬剤学(基礎) 

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