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J-GLOBAL ID:202102291764595183   整理番号:21A2818940

新規組換MOMPベースクラミジア抗原の構造的および免疫学的特性化【JST・京大機械翻訳】

Structural and Immunological Characterization of Novel Recombinant MOMP-Based Chlamydial Antigens
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7290A  ISSN: 2076-393X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Chlamydiaは世界的に細菌性感染の最も一般的な原因である。感染は抗生物質治療で解決されるが,これは頻繁な無症候性感染のため女性においてしばしば無視され,疾患進行と重度の後遺症(骨盤炎症性疾患,異所性妊娠,不妊症)をもたらす。Chlamydiaに対するワクチンの開発は極めて重要である。全生物系ワクチンは,短命活性,血清型/亜群特異的免疫を有し,ワクチン接種された被験者において有害反応を引き起こすことができる。Chlamydia主要外膜蛋白質(MOMP)はサブユニットワクチンに対する主要な候補である。MOMPは,防御免疫を誘発するB細胞及びT細胞エピトープを持つ配列可変性(可変ドメイン,VD)の4領域を含む。しかし,MOMPベースのワクチンを開発するための障壁は,溶解性,収率およびリフォールディングを含む。VDsがMOMPと構造的に類似したキャリア蛋白質に発現され,正しく折畳まれて界面活性剤のない形態で高収量で組換え発現に適した新しい組換え抗原を操作した。ヒト共生生物N.ラクタムica由来のPorBポリンのようなキャリアを用いて,PorB/VDキメラ蛋白質は免疫原性,抗原性であり,MOMPと交差反応性であることを示した。VDは各血清型に対してユニークであるが,単一ワクチンに組み合わせれば,主要なChlamydia血清型に対する広い被覆が保証される。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
引用文献 (82件):
  • Schachter, J. Chlamydial infections (first of three parts). N. Engl. J. Med. 1978, 298, 428-435.
  • Centers for Disease Control and Prevention (CDC). Chlamydia screening among sexually active young female enrollees of health plans-United States, 2000-2007. MMWR Morb. Mortal. Wkly. Rep. 2009, 58, 362-365.
  • Torrone, E.; Papp, J.; Weinstock, H. Prevalence of Chlamydia trachomatis genital infection among persons aged 14-39 years-United States, 2007-2012. MMWR Morb. Mortal. Wkly. Rep. 2014, 63, 834-838.
  • Newman, L.; Rowley, J.; Vander, H.S.; Wijesooriya, N.S.; Unemo, M.; Low, N.; Stevens, G.; Gottlieb, S.; Kiarie, J.; Temmerman, M. Global Estimates of the Prevalence and Incidence of Four Curable Sexually Transmitted Infections in 2012 Based on Systematic Review and Global Reporting. PLoS ONE 2015, 10, e0143304.
  • [Green Version] Wang, S.P.; Grayston, J.T. Classification of trachoma virus strains by protection of mice from toxic death. J. Immunol. 1963, 90, 849-856.
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