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J-GLOBAL ID:202102291821102864   整理番号:21A1712404

カナダの非定型認知症における脳脊髄液バイオマーカーの診断的影響【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic Impact of Cerebrospinal Fluid Biomarkers in Atypical Dementias in Canada
著者 (18件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 312-320  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0197A  ISSN: 0317-1671  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:カナダでは,標準痴呆作業は,臨床的,神経学的および認知的評価,ならびに構造的脳イメージングから成る。非定型痴呆提示のために,追加のFDG-PET脳イメージングが推奨される。脳脊髄液(CSF)バイオマーカーは,最近,Alzheimer病(AD)病態生理(NIA-AA研究フレームワーク,2018)のin vivo検出のための金標準として提案されている。CSF評価の臨床実施はカナダでまだ限られているので,本研究は臨床診療における非定型神経変性疾患における診断精度への影響を評価した。方法:この後向き臨床チャートレビューは,標準診断作業に加えて腰椎穿刺(LP)を受けた認知的苦情の患者を含んだ。CSF分析は,減少したアミロイド-β_42-to-tau指数(ATI)と増加したリン酸化タウ(p-tau)レベルに基づく生物学的ADの存在を決定した。CSFベースの診断を,標準作業およびFDG-PETベースの診断と比較した。【結果】2017年11月~2019年7月の間に専門的痴呆クリニックにおける認知的苦情の評価の後,非定型痴呆症状を有する合計28人の患者を本研究に含めた。CSF分析は,症例の43.0%で初期臨床診断を変更またはより良く指定した(代替診断は25%で,18%で除外した)。追加FDG-PETイメージング(n=23)の患者において,FDG-PETとCSFベースの診断は,FDG-PETが初期臨床診断と比較して診断精度を増加させるように見えたにもかかわらず,患者の35%に対応しなかった。結論:CSFバイオマーカーは,標準作業およびFDG-PETイメージングを超える非定型認知障害患者における診断精度を改善した。これらの結果は,標準診断作業に加えて,カナダの非定型痴呆に対するCSF分析実施を支持する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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神経系の診断 

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