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J-GLOBAL ID:202102291846957814   整理番号:21A0436407

広域スペクトルβラクタマーゼ大腸菌と肺炎桿菌尿路感染症【JST・京大機械翻訳】

Extended-spectrum beta-lactamase Escherichia coli and Klebsiella pneumoniae urinary tract infections
著者 (3件):
資料名:
巻: 149  ページ: e12  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0091B  ISSN: 0950-2688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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拡張スペクトルベータラクタマーゼ(ESBL)産生大腸菌とKlebsiella pneumoniae尿路感染症(UTI)の有病率は世界的に増加している。著者らは,タイ国,Songkla大学病院のPrinceに入院したUTIの小児の医学記録の遡及的レビューを通して,ESBL E.coli/K.pneumoniae UTIの有病率,臨床所見,影響および危険因子を10年間(2004~2013年)にわたり調査した。37人の男児と46人の少女は,102人のUTIエピソードにおいてESBL陽性分離株を有し,222人のUTIエピソードにおいて非ESBL分離株を有する85人の男児と103人の女児と比較した。提示年齢と性別は2群間で有意差はなかった。ESBLの有病率は,1年あたり約30~40%のプラトー化の前に2004年から2008年の間に上昇し,それぞれ27.3%と46.5%の初回と再発UTIエピソードの間に有意差があった(P=0.003)。UTI診断前の発熱は,非ESBL群のエピソードの78.4%とESBL群のエピソードの61.8%で発見された(P=0.003)。多変量解析は,発熱のない子供(オッズ比(OR)2.14,95%信頼区間(CI)1.23~3.74)および再発性UTI(OR 2.67,95%CI 1.37~5.19)の子供が,培養においてESBLを生じる可能性が高いことを示した。腎臓と尿路の先天性異常は,ESBL UTIの存在と関連していなかった。結論として,ESBL産生菌はE.coli/K.pneumoniae UTIエピソードの1/3を代表したが,臨床状態もイメージング研究もESBL感染の予測ではなかった。再発性UTIは,同定された唯一の独立危険因子であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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