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J-GLOBAL ID:202102291960784464   整理番号:21A0437576

人工靭帯形成のためのウサギ腱または靭帯から抽出した生体分泌の構造的特性化【JST・京大機械翻訳】

Structural Characterization of a Biogenic Secretion Extracted from the Tendon or Ligament in Rabbits for Artificial Ligament Formation
著者 (5件):
資料名:
巻: 1016  ページ: 786-791  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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今まで,我々の研究グループは,マウスにおけるアキレス腱に由来する生体分泌を利用して行われた人工靭帯の開発のための基礎的研究を行っている。これは膜モデル法を用いて達成された。本研究では,ウサギにおけるアキレス腱(腱ゲル)および内側側副靭帯(靭帯ゲル)からの生体分泌を誘導する試みを行った。続いて,構造,機械的,および分光学的研究に基づく靭帯状構造を形成する可能性について議論を行った。腱ゲルは,3,5,10および15日間in vivoで保存された親腱から形成に成功した。さらに,整列コラーゲン線維が腱ゲル中に出現し,各保存日に張力を受けた。さらに,腱ゲル試料の機械的挙動を2群に分類した。10および15日間保存した試料のYoung率の値は,3および5日間保存した試料の値より高かった。この実験条件の範囲内で,整列コラーゲン線維構造を,0.05N以上の張力を適用して形成した。逆に,10日間の保存期間のみが,実験のための十分な量の靭帯ゲルをもたらした。特に,靭帯ゲルの容積は,腱ゲルのそれより少なかった。滑膜膜のない靭帯ゲル標本において,コラーゲン線維構造は張力を適用することによって形成され,それは腱ゲル標本によって経験されたものと類似していた。しかし,靭帯ゲル試料中のコラーゲン線維の架橋と成長は,腱ゲル試料のそれらと比較して有意でなかった。Copyright 2021 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  運動器系の基礎医学  ,  筋骨格系・皮膚モデル  ,  基礎治療学  ,  基礎外科学 

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