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J-GLOBAL ID:202102291992984198   整理番号:21A0267471

アポリポ蛋白質A4はマウスの四塩化炭素誘発慢性肝障害における免疫応答を調節する【JST・京大機械翻訳】

Apolipoprotein A4 regulates the immune response in carbon tetrachloride-induced chronic liver injury in mice
著者 (8件):
資料名:
巻: 90  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CCl_4誘導慢性肝障害(CLI)マウスモデルにおけるApoA4の役割を調べた。C57BL/6Jマウス(WT)とApoA4ノックアウト(KO)マウスをCCl_4CLI(WT-CCl_4とKO-CCl_4)とオリーブ油溶媒対照群(WT-VehとKO-Veh)に分けた。KO-CCl_4マウスのいくつかを,組換えマウスApoA4および初代マウスTリンパ球注射によりさらに処理した。6週間後,組織学的分析,生化学およびスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)およびマロンジアルデヒド(MDA)アッセイ,免疫細胞のフローサイトメトリーおよびqRT-PCR分析を行った。CCl_4で処理した後のKOマウスは,肝臓SODの減少および血清MDA活性の増強を示し,肝臓α平滑筋アクチン(α-SMA),メタロプロテアーゼ-1(TIMP-1)およびコラーゲンI型α1鎖(COL1A1)転写,マクロファージM1レベルの上昇,腫瘍壊死因子-α(TNF-α),インターロイキン6(IL-6)およびC-C Motifケモカインリガンド5(CCL5),C-X3-Cモチーフケモカイン受容体1(CX3CR1)およびC-C Motifケモカインリガンド9(CCL5),および肝臓組織,血液細胞および脾臓におけるCD3+,CD4+およびCD8+T細胞の割合の低下を伴った。加えて,CD11b+CD115+,CD11b+/Ly6Chigh,CD11b+/LyC6-およびCD11b+/Ly6Cint細胞は,ApoA4蛋白質およびT細胞注射により部分的に反転した。結論として,ApoA4は線維症メディエーターおよび炎症性サイトカインの阻害,炎症誘発性肝M1細胞浸潤の抑制およびCD8+TおよびCD4+ Tリンパ球の調節を介し,肝臓保護に関わることを示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の基礎医学 

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