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J-GLOBAL ID：202102292105299267   整理番号：21A1155293

ハロゲンフリー難燃性硬質ポリウレタンフォームの開発【JST・京大機械翻訳】

Research Progress on Halogen-free Flame Retardant Rigid Polyurethane Foam

著者 (5件)： Lin Shaoling (華僑大学化工学院,厦門 361021) ,  Luo Zuhuo (華僑大学化工学院,厦門 361021) ,  Chen Danqing (華僑大学材料科学与工程学院,厦門 361021) ,  Zhao Xiaomin (華僑大学材料科学与工程学院,厦門 361021) ,  Chen Guohua (華僑大学材料科学与工程学院,厦門 361021)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
号： 1  ページ： 196-202  発行年： 2021年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 硬質ポリウレタンフォーム(RPUF)は低密度、低熱伝導率などのメリットがあるため、建築保温、軌道交通などの多くの領域に広く応用されている。しかし、非常に可燃性があり、燃焼過程中に大量の有毒ガスと煙霧などの問題があり、使用中に大きい火災安全の危険性があり、その難燃処理が必要である。人々の環境保護と健康意識の向上に伴い、ハロゲン系難燃剤は燃焼時にハロゲン化水素腐食性ガスを放出し、有毒な発癌物質(例えばポリブロモジベンゾダイオキシン(PBDD))を産生する。欧州連合RoHS指令及び国連環境庁が発表した「ストックホルム条約」などの法律法規制或いは禁制を発表した。そのため、新型の環境にやさしいハロゲンフリー難燃剤の開発と応用は早急に発展する必要がある。近年、ハロゲンフリーリン、窒素含有難燃剤、無機ナノ粒子、膨張性難燃剤などの多種類の難燃性系がRPUFの難燃性改質研究に用いられている。本論文では、RPUFの応用性能と燃焼分解特性に基づき、添加型、反応型とナノ複合型難燃剤の3つの面から、近年の国内外における難燃RPUF複合材料の発展現状と難燃メカニズムについて概説し、高効率、ハロゲンフリー、無ハロゲン、および無ハロゲンの難燃化を展望した。グリーンで環境に優しい反応型難燃剤とバイオベースの難燃性ポリウレタンの合成研究が,ハロゲンフリーで高効率な難燃性ポリウレタンの開発動向を成し遂げた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱伝導率 ,  窒素 ,  リン ,  *ポリウレタン ,  環境保全 ,  難燃剤 ,  有害ガス ,  燃焼過程 ,  保温 ,  可燃性 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： *ノンハロゲン ,  高効率 ,  難燃化 ,  膨張性難燃剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 難燃剤  (YH05060Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： ハロゲン ,  難燃性 ,  硬質ポリウレタンフォーム ,  開発