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J-GLOBAL ID:202102292172260350   整理番号:21A0725551

2017年山東省における3つの都市食原性下痢における胃腸炎ウイルスの病原スペクトル特徴分析【JST・京大機械翻訳】

Etiology and epidemiological characteristics of gastroenteritis virus in food-borne diarrhea from three cities in Shandong Province, 2017
著者 (9件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 169-174  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2346A  ISSN: 0253-9624  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:山東省の3つの都市食源性下痢症例における胃腸炎ウイルスの病原スペクトルの分布と流行特徴を分析する。方法:2017年1月12月、山東省済南、煙台と臨沂市の6軒のセンチネル病院を研究現場とし、1397例の食源性下痢症例の糞便サンプルを収集し、同時にその基本情報と臨床症状を獲得した。ウイルス遺伝子I群(NoVGI)とII群(NoVGII),サポウイルス(SaV),およびヒト星状ウイルス(HAstV)を二重蛍光定量的RT-PCRにより検出し,ロタウイルスA群(RVA)を単一重蛍光定量的RT-PCRにより検出した。蛍光定量PCRを用いて腸管アデノウイルス(EAdV)を検出し、ウイルスの特異的断片に対してシークエンシング、タイピングを行った。異なる特徴症例の胃腸炎ウイルス陽性率および陽性と陰性症例間の臨床症状の違いを比較した。結果:年齢M(P25,P75)は23(1,42)歳で,男性が主で,57.48%(803例)を占め,≦5歳児は多く,36.36%(508例)を占めた。胃腸炎ウイルス陽性率は33.93%(474例)であり,済南,臨沂,および煙台市では,それぞれ32.03%(147/459),41.54%(189/455)および28.57%(138/483)(P<0.001)であった。NoVGII群の陽性率は最も高く、16.54%(231例)、5月(24.75%、50/202)と6月(19.59%、38/194)にピークが現れ、GIIであった。P16/GII。2型(48.28%,56/116)が主であった。陽性症例のうち,44.51%(211/474)は嘔吐症状を示し,陰性症例(34.13%,315/923)より有意に高かった(P<0.001)。結論:山東省食源性下痢症例では男性、5歳以下の児童が多く、NoVGIIの流行強度は高く、発病ピークは春と夏であり、ウイルス性胃腸炎の臨床症状は典型的ではない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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