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J-GLOBAL ID:202102292202420968   整理番号:21A0333607

LPDBD(Ar+空気)プラズマを用いたイネ(Oryza sativa L.)の種子発芽促進,酵素活性および実生成長に関与する機構の調査【JST・京大機械翻訳】

Investigation of mechanisms involved in seed germination enhancement, enzymatic activity and seedling growth of rice (Oryza Sativa L.) using LPDBD (Ar+Air) plasma
著者 (11件):
資料名:
巻: 698  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: B0023A  ISSN: 0003-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,イネの種子発芽,実生成長および抗酸化酵素活性に及ぼすLPDBD(低圧誘電体バリア放電)(Ar+空気)プラズマの影響を調べた。イネ種子をLPDBD(Ar+Air)プラズマで2分,4分,6分,8分および10分処理した。LPDBD(Ar+Air)プラズマ処理種子から生育した植物では,種子発芽率,実生成長,全クロロフィル含量,酵素活性,全可溶性糖および蛋白質濃度が増加した。種子の発芽とイネの苗の成長は,血漿とプラズマ処理時間を発生させるために使用される供給ガスに依存することが観察された。米のプラズマ処理種子から発芽した小植物体の場合,H_2O_2レベルは,葉と根の両方で,それぞれ6分,8分と10分処理で有意に増加した。LPDBD(Ar+Air)プラズマ処理種子から生育した植物の種子,葉または根における一酸化窒素(NO)濃度に有意な変化は観察されなかった。総可溶性糖と蛋白質の量は,2分,4分,6分,8分および10分種子処理の場合に有意に増加した。植物はAPX活性の有意な増加を示さなかったが,葉と根におけるCATとSOD活性の有意な増加が見られた。本研究は,LPDBD(Ar+Air)プラズマがイネ植物の葉と根におけるROS種の上昇に関与し,これはCAT活性のアップレギュレーションにより厳密に調節され,最終的にイネ小植物の種子発芽と成長を促進することを明らかにした。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  遺伝子発現  ,  発生,成長,分化 

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