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J-GLOBAL ID:202102292247271509   整理番号:21A0432637

カチオン性グラフト修飾キトサンの合成とウサギ毛織物への抗菌性仕上げ【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of cationic graft modified chitosan and its antibacterial finish on rabbit wool fabric
著者 (4件):
資料名:
巻: 1040  号:ページ: 012004 (7pp)  発行年: 2021年 
JST資料番号: W5559A  ISSN: 1757-8981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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天然高分子抗菌剤として,キトサン自体は,優れた特性を有するが,その適用は,その乏しい溶解性のために制限される。これに基づいて,レドックス開始剤として過硫酸アンモニウム((NH_4)_2S_2O_8)と亜硫酸水素ナトリウム(NaHSO_3)を用いて,カチオン性抗菌性単量体をキトサン上にグラフトし,新しいタイプの修飾キトサンを調製した。ターゲット生成物を赤外スペクトル分析とXPSエネルギースペクトル解析によって首尾よく分析した。架橋剤としてポリカルボン酸および抗菌剤として修飾キトサンを用いて,ウサギ羊毛織物を仕上げ,そして,仕上げ織物を,抗菌特性および洗浄耐性に対して試験した。単量体対キトサン物質の比率,反応温度,および開始剤添加量のような抗菌仕上げ布に及ぼす種々の反応条件を有するグラフト修飾キトサンの影響を研究した。結果は,仕上げたウサギウール織物がE.coliに良い抗菌効果を持ち,それらの抗菌率は100%に達し,20回の洗浄後に,抗菌率は100%に達し,長時間の抗菌特性でまだ100%に達したことを示した。コストを考慮して,単量体に対するキトサンの量の比率を最終的に4:1として選択し,修飾キトサンを調製した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
仕上げ  ,  共重合  ,  繊維改質 

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