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J-GLOBAL ID:202102293774382472   整理番号:21A1159472

洞性心拍動揺現象と心拍変動性の併用による冠動脈病変の診断程度の臨床価値【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of heart rate turbulence combined with heart rate variability in the diagnosis of severity of coronary artery disease
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号: 12  ページ: 1962-1965  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3829A  ISSN: 1007-4287  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】冠動脈疾患(CHD)の診断における心拍数変動(HRV)と洞性心拍動揺(HRT)現象の診断的価値を調査する。方法:当病院で冠動脈血管造影(CAG)検査を受けた冠動脈狭窄患者124例の臨床データを遡及分析し、冠状動脈狭窄直径≧50%の病変の累積状況を記録し、無冠関与群(対照群)、単枝冠動脈障害群(単枝群)に分けた。多枝冠動脈障害群(多枝群);3群のHRTパラメータ[振動初期(TO)、振盪傾斜(TS)]、HRVパラメータ[24h正常RR間隔の標準偏差(SDNN)、24hの5minRR間隔の平均値の標準差(SDANN)を比較した。隣接正常RR間隔の差の平方自乗平均平方根(RMSSD)の差異、そして、受信者動作曲線(ROC曲線)を用いてHRTパラメーター、HRVパラメーターによる冠状動脈性硬化症多枝冠状動脈の損害を鑑別する応用価値を評価した。【結果】124症例のうち42症例が多枝群,53症例が単枝群,29症例が対照群,3群が性別,年齢,BMIに有意差はみられなかった(P>0.05)。3群の糖尿病、高血圧の発生率の比較は、多枝群>単枝群>対照群(P<0.05)であった。3群のTO比較、多枝群>単枝群>対照群(P<0.05)、3群TS及びSDNN、SDANN、RMSSDの比較は、いずれも多枝群<単枝群<対照群(P<0.05)であった。ROC曲線分析によると、TO、TS及びSDNN、SDANN、RMSSDはいずれも冠動脈心疾患の多枝冠動脈病変の鑑別に高い応用価値があり(P<0.05)、そのcut-off値はそれぞれ1.51%、5.39%、103.05ms、98であった。併用検出の最高値は,7msと23.00msであった(P<0.05)。結論:HRTパラメーター、HRVパラメーターは冠状動脈性硬化症患者の多枝冠状動脈の損害情況を補助し、冠状動脈性硬化症の診療に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  循環系の診断 

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