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J-GLOBAL ID:202102294198781318   整理番号:21A3384112

アノードにおける受動燃料供給と効率的な無酸素条件はメタノール生物燃料電池の性能を改善する【JST・京大機械翻訳】

Passive fuel delivery and efficient anoxic condition in anode improve performance of methanol biofuel cell
著者 (6件):
資料名:
巻: 305  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酵素バイオ燃料電池の操作安定性,電力効率,および技術的単純性は,このグリーンエネルギー生成デバイスの実用化のための研究の焦点領域である。ここでは,アノードおよびカソード触媒としてアルコールオキシダーゼおよびビリルビンオキシダーゼを用いてそれぞれ作製したメタノール燃料純バイオ燃料電池に関するこれらの問題に関するいくつかの重要な知見を報告した。陽極室における効率的な無酸素条件,酸素還元反応の増強のためのカソードへの適切な空気流,およびアノードへのパッシブ燃料ポンピング設備を含む新しい設計戦略を用いてセルを作製した。サイクリックボルタンメトリーによって検証されたように,直接電子移動機構を通して,セル中の電子を採取するための生体適合性酵素固定化マトリックスとして,炭素-クロット電極上の磁性ナノ粒子ベースのバイオナノ複合材料マトリックスを提供した。セルの6ユニットは,直列に接続すると,デバイスの電位は4.3倍(3.1V)に増加し,約372日の半減期と60%のクーロン効率の負荷の下で安定状態に留まった。この高い操作安定性は,アルコールオキシダーゼの安定性を支持する陽極室における効率的な無酸素セットアップに起因し,その活性は,運転の49日後にも無傷であった。本研究はまた,分子酸素とオキシダーゼとの長期間の相互作用が酵素蛋白質の構造的完全性に影響することなく劇的に不活性化することを示した。改善された設計と機能を有するこの酵素燃料電池は,小規模デバイスへの独立電源として実用化を実現するためのステップである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃料電池 
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