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J-GLOBAL ID:202102295170339160   整理番号:21A0408387

希土類製錬電解槽の廃熱試験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation on the waste heat recovery from rare earth smelting electrolyzer
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 153-158  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3400A  ISSN: 1006-6772  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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冶金業界のエネルギー消費が巨大で、希土類製錬工芸は同様な特徴を持ち、溶融塩電解法で希土類金属を製造する時、冶金溝側壁と冶金槽内の溶融液体上表面は大量に熱を放出し、また、製錬プロセスは酸性ガスを発生する。希土類製錬プロセス中に、電解槽は輻射と対流熱交換の方式で大量な廃熱を失う問題に対して、希土類製錬の模擬槽を建設し、石炭の放熱で類似する槽内の温度場を獲得し、冷却水と模擬電解槽の側壁で対流熱交換を行った。模擬電解槽の高温輻射面と輻射熱交換を行い、希土類製錬プロセスにおける槽壁の廃熱熱交換と頂部輻射の廃熱熱交換の実験研究を行う。結果により、溝壁の余熱熱交換は水流量の増大に伴い上昇傾向を呈し、水流量が槽壁の余熱熱交換に与える影響は輻射加熱面と模擬槽の頂面距離より強く影響されることが分かった。実験条件下で、模擬槽の輻射が熱面距離で模擬槽の頂面が0.2m、水流量が0.285kg/sの時、溝壁の余剰熱交換熱量は最大2.256kWに達する。放射熱と電解槽の頂面距離により,放射熱移動熱量は,放射加熱面と電解槽の頂上面距離の減少により,増加する傾向にあった。放熱面と電解槽の頂面距離が0.1mの時、水流量が0.292kg/sの時、輻射廃熱熱交換と総余剰熱交換熱量は最大値に達し、それぞれ19.541kWと21.114kWであった。実験データから推算した電解槽の実際の運転条件下で、輻射廃熱の熱交換量は52.796kWに達し、総廃熱の熱交換量は最大83.237kWに達し、電解槽の総消費電力の55.5%を占め、希土類製錬工芸の省エネルギーと排出削減技術を開発することができる。それは,エネルギーの合理的利用の基礎を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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電解装置  ,  精錬 

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