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J-GLOBAL ID:202102295507779369   整理番号:21A0214120

残留パーム油と藻類油からの新しい硬質発泡ポリウレタンのキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterization of novel rigid-foam polyurethanes from residual palm oil and algae oil
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 16303-16316  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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世界中のプラスチックの莫大な需要は,末端を持たないように見える実質的な汚染問題を生み出した。環境に優しい材料に対する新しい政府政策と顧客の選好は,生物学的資源に由来する生分解性材料に関する継続的な研究を必要とする。本研究では,パーム油工場廃棄物廃水から回収した残留パーム油(RPO)を藻類油(AO)と混合し,種々の比率(AO/RPO)10/90,20/80,30/70,40/60および50/50で,ワンポットエポキシ化および開環により,次いで,メチレンジフェニルジイソシアナート(MDI)による重合により,硬質発泡ポリウレタン(バイオ-RFPU)を製造した。”PPO”を,種々の比率(AO/RPO)10/90,20/80,30/70,40/60および50/50で生産した。重合の前に,AO含量が10から50%に増加したとき,RPO(AO)ポリオールのヒドロキシル数で49%の著しい改善が見られた。同様に,電池の均一構造と最終バイオRFPUの熱安定性は,50%AOのサンプルで増加した。走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(FTIR),熱重量分析(TGA),動的機械分析(DMA)および圧縮/曲げ試験のような異なるキャラクタリゼーション技術を実施し,その結果を示した。40および50%のAOを含む試料の熱分解プロファイルは,難燃性および断熱特性を有するRFPUと類似していることが分かった。AOが10と50%のAOの試料間で増加したとき,バイオRFPUの圧縮強度と生物分解性は60%増加した。したがって,開発したバイオRFPUは,サンドイッチパネルや他の絶縁材料などの工業用途におけるコア材料として大きな可能性を有することが期待される。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリウレタン  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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