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J-GLOBAL ID：202102295709372237   整理番号：21A0142508

URAの質保証制度 第1回 リサーチ・アドミニストレーター(URA)2020の現状~シリーズ開始にあたって~

著者 (4件)： 山崎光悦 (金沢大) ,  山崎光悦 (リサーチ・アドミニストレーター協議会) ,  高橋真木子 (金沢工大 大学院) ,  高橋真木子 (リサーチ・アドミニストレーター協議会)
資料名： 産学官連携ジャーナル(Web)  (Journal of Industry-Academia-Government Collaboration (Web))
巻： 16  号： 12  ページ： 19-21 (WEB ONLY)  発行年： 2020年12月15日 
JST資料番号： U1202A  ISSN： 1880-4128  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2011年「URAを育成・確保するシステムの整備」開始,2013年「研究大学強化促進事業」開始に続き,2021年はURAの質保証制度が開始。
・URAとは大学等の研究力強化業務に携わる専門人材,すなわち大学等が研究力向上を目指すとき,研究者,事務系職員と連携し,研究推進支援業務を担うプロフェッショナル。
・現在日本の大学で活動するURAは169機関の1,459人で,30~40代が多く,約半数がPhD取得。
・数十人のURAを擁す大学がある一方,1人だけの組織も多数存在し,後者の過半数ではURAの中心的業務の筆頭が産学連携。
・人数が増えるにつれ,研究費獲得,連携,知財管理,研究広報などURAの業務の種類が増え,分業が進展。
・多様な業務範囲において,共通の言葉で自身の専門性や経験・業績を示すことを可能にする質保証制度。

シソーラス用語： *能力開発 ,  *研究開発 ,  大学 ,  研究所 ,  労働者 ,  研究者 ,  管理者 ,  産学協同 ,  国家政策
準シソーラス用語： URA ,  コーディネーター ,  *スキルアップ ,  リサーチアドミニストレータ ,  産学連携 ,  事務職員 ,  質保証制度 ,  専門職

分類 (2件)： 研究開発  (AA03000V) ,  科学技術政策・制度・組織  (AA02000O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 質保証 ,  制度 ,  現状