文献
J-GLOBAL ID:202102296365970330   整理番号:21A0649202

機械学習のデジタル打音検査高度化への適用

Application of machine learning to digital hammering inspections
著者 (8件):
資料名:
巻: 2021  号:ページ: 20211002(J-STAGE)  発行年: 2021年 
JST資料番号: U0063A  ISSN: 1347-8826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
社会インフラ診断技術として従来から打音検査は道路,鉄道等で広く利用されている.しかしながら,打音検査による判定は点検員の経験に基づく定性的な判断に依存すると同時に,記録性に乏しいことに課題がある.今後,国内社会インフラの高経年化が急速に進む中で,従来の打音検査にセンサを活用して,客観性,定量性,記録性を備えるデジタル化を進めることに社会的要請がある.本研究では FEM 解析によるシミュレーションで実験結果を補完し,機械学習によりさらにデータを拡充する代替モデルを活用することで,デジタル打音検査によるコンクリートの内部構造診断に必要な大規模 DB を短期間で構築することを実現した.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非破壊試験 
引用文献 (26件):
  • (1) 舟波尚哉, 村上祐貴, 外山茂浩, 小海元暉, 熟達点検者の打音点検動作の形式知化に関する基礎的研究, コンクリート工学年次論文集, Vol.41, No.1, 2019, pp. 1871-1876.
  • (2) 社会資本整備審議会 道路分科会, 道路の老朽化対策の本格実施に関する提言, 平成26年4月14日.
  • (3) 国土交通省, 新技術利用の際のガイドライン (案) 平成31年2月.
  • (4) 日本非破壊検査協会, コンクリートの非破壊検査試験-弾性波法- 第2部 : 衝撃弾性波法, NDIS2426-2, 平成26年9月11日改正.
  • (5) American Society for Testing and Materials, Standard Test Method for Measuring the P-Wave Speed and the Thickness of Concrete Plates Using the Impact-Echo Method, C1383-98a.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る