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J-GLOBAL ID:202102296838077955   整理番号:21A1784512

定在波に基づく音響測距法(可聴音を用いた対象物までの距離測定の原理と進展)

Acoustic distance measurement based on standing waves (Principle and progress of distance measurement to a target using audible sound)
著者 (3件):
資料名:
巻: 65th  ページ: ROMBUNNO.TS07-03-2  発行年: 2021年 
JST資料番号: X0014B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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対象物までの距離は様々な工学分野における重要な情報である。著者らは,可聴音を用いた測距に対して,(マイクロ波レーダ分野で開発された)定在波レーダの原理を適用して対象物までの距離を正確に測定する測距法を提案した。本論文では,まず,可聴音を用いた位相干渉に基づく音響測距(ADM)法の原理を説明し,次にADM法の拡張とADM法における雑音低減について説明する。AMD法の妥当性と有効性を実証するために実験結果も示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  ,  その他の音響応用 
引用文献 (29件):
  • 上保 徹志, “0mから測距可能な定在波レーダ”, 電学論 C,vol.125, no.11,pp.1646-1651, 2005.
  • T. Uebo, Y. Okubo, T. Iritani, “Standing wave radar capable of measuring distances down to zero meters”, IEICE Trans. Commun., vol.E88-B, no.6, pp.2609-2615, 2005.
  • T. Uebo, T. Kitagawa, and T. Iritani, “Short range radar utilizing standing wave of microwave or millimeter wave”, Proc. IEEE Intelligent Vehicles Symposium 2001, pp.95-99, 2001.
  • N. Nakasako, T. Uebo, A. Mori and N. Ohmata, “Fundamental consideration on distance estimation using acoustical standing wave”, IEICE Trans. Fundamentals, vol.E91-A, no.4, pp.1218-1221, 2008.
  • T. Uebo, N. Nakasako, N. Ohmata and A. Mori, “Distance measurement based on standing wave for bandlimited audible sound with random phase”, Acoust. Sci. & Tech., vol.30, no.1, pp.18-24, 2009.
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