文献

J-GLOBAL ID：202102297249505258   整理番号：21A0154557

石炭,バイオマス及びポリエチレンに対するトリ燃焼プロセスの熱重量分析評価【JST・京大機械翻訳】

A thermogravimetric assessment of the tri-combustion process for coal, biomass and polyethylene

著者 (5件)： Xinjie Liao (Huazhong University of Science and Technology, 1037 Luoyu Rd, Hongshan, Wuhan, Hubei 430074, China) ,  Singh Surjit (Siemens Industrial Turbomachinery Ltd, Lincoln LN5 7FD, UK) ,  Yang Haiping (Huazhong University of Science and Technology, 1037 Luoyu Rd, Hongshan, Wuhan, Hubei 430074, China) ,  Wu Chunfei (Queen’s University Belfast, School of Chemistry and Chemical Engineering, University Rd, Belfast BT7 1NN, UK) ,  Zhang Shihong (Huazhong University of Science and Technology, 1037 Luoyu Rd, Hongshan, Wuhan, Hubei 430074, China)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 287  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱重量分析(TGA)を適用して,3つの原料石炭,バイオマスおよびポリエチレンを,種々の混合比のトリ燃料とする燃焼挙動を評価した。評価した供給材料は,瀝青炭(B_C),無煙炭(A_C),カンファー材(C_W),麦藁(W_S)およびポリエチレン-テレフタラート(P_ET)であった。三燃料混合物の速度パラメータをCoats-Redfern積分法を用いて評価した。速度論的解析は,トリ燃料燃焼機構が拡散モデル(D1&D4)に従い,3つの異なる段階で分離できることを示した。TGA分析は,バイオマス(C_W/W_S)とプラスチック(P_ET)のブレンド比の増加が,燃焼安定性指数(C_s/C_si)の増加と共に,着火(T_i)と燃え尽き(T_h)温度の低下に関して燃焼特性を高めることを示した。燃焼挙動のこの増強は,低揮発性無煙炭石炭トリ燃料混合物でより明白である。無煙炭の混合比が低下すると,バイオマスとプラスチック混合比が増加すると,全体の炭化水素-揮発性含有量は増加する。瀝青炭または無煙炭とのブレンドバイオマス,プラスチックの実験室規模の分析的分析は,全体的な燃焼挙動(質量減少率および燃え尽き)に利益を与えることが観察された相乗効果を示した。しかし,パイロットおよびプラント規模で燃焼性能(T_i,T_h,C_i,C_si,E_a,煙道ガス放出および灰化学)を評価する3燃料混合流の更なる研究が必要である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラスチック ,  *石炭 ,  燃焼特性 ,  *ポリエチレン ,  *熱重量分析 ,  相乗作用 ,  無煙炭 ,  歴青炭 ,  *燃焼過程 ,  混合比 ,  麦藁
準シソーラス用語： 拡散モデル ,  燃焼安定性 ,  燃焼機構 ,  燃料混合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 三燃焼 ,  バイオマス ,  ポリエチレン ,  歴青炭/無煙炭石炭 ,  TGA

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 石炭 ,  バイオマス ,  ポリエチレン ,  トリ ,  燃焼プロセス ,  熱重量分析 ,  評価