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J-GLOBAL ID:202102299009553649   整理番号:21A1774123

3つの異なる回転速度における軸流圧縮機の失速機構の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical Investigation of Stall Mechanism of an Axial Compressor at Three Different Rotating Speeds
著者 (5件):
資料名:
号: GT2017  ページ: Null  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0478C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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いくつかの軸流圧縮機に対して,圧縮機失速は,境界層流分離(BLFS),先端漏洩流(TLF)および衝撃波を含む複雑な流れに起因する翼先端閉塞の結果である。軸流圧縮機における設計回転速度と空力荷重の差のために,これらの複雑な流れは,分離または実際の応用において同時に発生する可能性がある。軸流圧縮機における失速機構に狙いを定めて,設計回転速度で多くの実験と数値研究を行った。しかし,軸流圧縮機におけるオフデザイン回転速度の研究は,稀である。したがって,NASAロータ67である遷音速軸流圧縮機ロータを,数値法の助けを借りて,100%,80%および60%の設計回転速度で失速機構を調査するために選択した。さらに,遷音速軸流圧縮機安定性の増加の対策を選択するためのガイド提案を,後の調査のために提示した。比較結果は,実験全性能線の変動傾向が3つの設計回転速度で数値結果によって微細に繰り返されることを示す。ロータの基本流動機構は,詳細にブレード通路における流動現場を解析することによって得た。3つの設計回転速度での回転子質量流の減少によって,先端漏れ渦(TLV)の開始位置は徐々に翼前縁に動き,先端漏れ渦も隣接翼の圧力表面へ逸脱する。先端漏れ渦コアとロータ回転軸の軌道間の角度である偏差角は,ほぼ失速点(NS)に対して,それぞれ,100%,80%,および60%の設計回転速度で,ほぼピーク効率点(NPE)のものより,約3度,5度,および9度であった。先端漏れ渦と衝撃波の間の相互作用から生じる閉塞は,100%と80%の設計回転速度での回転子失速の原因であった。さらに,先端漏れ渦と前縁流出流(LESF)の破壊は,80%の設計回転速度で発生する。60%の設計回転速度において,先端漏れ渦から生じる前縁流出流に起因する閉塞は,圧縮機失速をもたらす主な原因であり,小範囲の境界層流れ分離(BLFS)は,後縁近くの翼先端吸込表面に現れた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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送風機,圧縮機,風車  ,  ガスタービン 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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