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J-GLOBAL ID：202102299198704290   整理番号：21A0442978

不確実な非線形性を持つピエゾマイクロ位置決めチューブアクチュエータの出力フィードバック制御【JST・京大機械翻訳】

Output-Feedback Control of a Piezomicropositioning Tube Actuator with Uncertain Nonlinearities

著者 (3件)： Al Janaideh Mohammad (Memorial University,Department of Mechanical Engineering,St. John’s,NL,Canada,A1B 3X5) ,  Boker Almuatazbellah M. (Virginia Tech,Bradley Department of Electrical and Computer Engineering,Blacksburg,VA,USA,24060) ,  Rakotondrabe Micky (University of Toulouse,National School of Engineeringin Tarbes (ENIT - INPT),Tarbes,France,65000)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： CDC  ページ： 940-945  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： [1]では,未知のヒステリシス非線形性を含むシステムのクラスに対する拡張高利得オブザーバベースフィードバック制御による出力フィードバック追跡制御を提案した。本論文では,不確実な非線形性を有する圧電マイクロ位置決め管アクチュエータのための制御システムを提案した。提案した制御システムには多くの特徴がある。すなわち,(i)任意の初期条件および有界未知外因性入力およびモデリングパラメータに対して,極限境界を任意に小さくできる追跡誤差の極限有界性を保証することができ,(ii)所望のように閉ループ系の過渡応答を成形する可能性を提供し,(iii)提案した技法は非適応反転フリー技術であった。本研究では,精密運動システムのための提案した出力フィードバック手法を開発し,この方法を圧電管マイクロ位置決めアクチュエータに実験的に適用した。本論文の主な貢献は,拡張高利得オブザーバベースの出力フィードバック制御システムが,未知のヒステリシス非線形性を有する一種の精度運動システムを安定化できることを示した。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 過渡応答 ,  ヒステリシス ,  *不確実性 ,  制御系 ,  フィードバック制御 ,  圧電気 ,  位置決め ,  非線形性 ,  アクチュエータ ,  閉ループ系 ,  追従制御
準シソーラス用語： 出力フィードバック ,  出力フィードバック制御 ,  有界 ,  高利得 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非線形性 ,  チューブ ,  アクチュエータ ,  出力フィードバック制御