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J-GLOBAL ID：202102299538387686   整理番号：21A1847867

内視鏡補助小骨窓開頭術による分離型慢性硬膜下血腫の治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Chen Jinshou (福建省仙游県総医院神経外科 仙游351200) ,  Fu Xian (福建省仙游県総医院神経外科 仙游351200) ,  Huang Zhenhua (福建省仙游県総医院神経外科 仙游351200)
資料名： Fujian Yiyao Zazhi  (Fujian Yiyao Zazhi)
巻： 43  号： 2  ページ： 82-84  発行年： 2021年 
JST資料番号： C4482A  ISSN： 1002-2600  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性硬膜下血腫(sCSDH)の治療における神経内視鏡的補助小骨窓開頭術の臨床効果を調査する。方法:当病院の神経外科を2016年3月から20年3月までに治療した48例の隔壁型慢性硬膜下血腫患者を従来の単純穿孔群と内視鏡群に分け、従来の穿孔群24例に従来の頭蓋骨穿孔外ドレナージ術と尿激変治療を併用した。内視鏡群24例には、硬内視鏡補助小骨窓開頭による硬膜下血腫と一次脳室外ドレナージ装置による閉式外ドレナージ術を行い、両群の術後血腫残留、頭蓋内積液と血腫再発を比較した。結果:両群患者の術後意識状態、頭痛、めまい、肢体筋力低下、反応鈍感などの臨床症状はいずれもある程度改善され、術後3d再検査頭部CTは血腫量内視鏡群と従来の穿孔群の間に有意差があることが明らかになった。内視鏡群の硬膜下積血貯留率は従来群より明らかに高く、術後1カ月の脳CT検査は両群の血腫消失、血腫再発、硬膜下腔積液貯留状況及び日常生活能力評価(ADL)に統計学的有意差がなかった。結論:神経内視鏡補助小骨窓開頭術による分離型慢性硬膜下血腫の治療は創傷が小さく、合併症が少なく、技術が把握しやすい治療方法であり、治療効果が良好で、基層病院に普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 頭痛 ,  頭蓋骨 ,  *血腫 ,  穿孔 ,  *硬膜 ,  めまい ,  合併症 ,  ドレナージ ,  *開頭術 ,  計算機トモグラフィー ,  *硬膜下血腫
準シソーラス用語： *慢性硬膜下血腫 ,  神経内視鏡 ,  頭部CT ,  頭蓋 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 内視鏡 ,  窓 ,  開頭術 ,  慢性硬膜下血腫 ,  治療効果 ,  観察