特許
J-GLOBAL ID:202103000085354761

知覚的な縮小方法を用いて画像を縮小するための画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大野 聖二 ,  津田 理 ,  松野 知紘 ,  酒谷 誠一 ,  野本 裕史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-522887
特許番号:特許第6961139号
出願日: 2016年07月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンピュータに実装される画像処理エンジンを用いて電子的に読取可能な媒体に記憶された画像を縮小する方法であって、 第1の解像度で第1の画像サイズを確立する第1の組の画素によって定義される第1の画像を受信するステップであって、前記第1の画像はコンピュータ読取可能な媒体で表現される、ステップと、 第2の画像を形成するために、前記第1の画像を縮小することによって、第2の解像度で第2の画像サイズを確立する第2の組の画素によって定義される前記第2の画像を生成するステップであって、前記第2の画像は前記コンピュータ読取可能な媒体で表現され、前記第2の組の画素の値は、前記第1の組の画素の関数によって定義され、前記第2の画像サイズは、第1の画像サイズよりも小さい、ステップと、 前記第2の画像を第3の画像に拡大するステップであって、前記第3の画像は前記コンピュータ読取可能な媒体で表現され、前記第3の画像は、第3の解像度を伴って、前記第1の画像サイズと同じ第3の画像サイズを確立する前記第2の組の画素から導出された第3の組の画素によって定義される、ステップと、 前記第2の画像の個々の画素を前記第3の組の画素からの対応する画素群と関連付けるステップと、 第1の画像サンプルを生成するために、前記第1の組の画素の第1の位置で第1の画像領域サイズを有する前記第1の画像の第1の画像領域をサンプリングするステップであって、前記第1の組の画素の前記第1の位置は前記第1の画像サイズより小さい前記第1の画像のパッチの位置を有する、ステップと、 第2の画像サンプルを生成するために、前記第1の画像領域の前記第1の位置及び前記第1の画像領域サイズに対応する前記第3の組の画素の第2の画像領域をサンプリングするステップであって、前記第2の画像サンプルは複数のパッチを有する第3の画像のサンプルであり、前記複数のパッチの各パッチ内の画素値は他のパッチ内の画素値とは独立に前記コンピュータに実装される画像処理エンジンにより変更されることが可能である、ステップと、 知覚画像値を生成するために、前記第1の画像サンプル及び前記第2の画像サンプルを処理することによって、前記第1の画像の前記第1の画像領域と前記第3の組の画素の前記第2の画像領域との間の類似度を測定するステップと、 知覚画像値が事前定義された閾値内の知覚基準値に一致するまで、前記第3の組の画素の値を再帰的に調整するステップと、 前記第2の画像の個々の画素値を、前記対応する画素群の各々の代表画素値に調整するステップと、 前記コンピュータ読取可能な媒体に前記第2の画像として前記個々の画素値を記憶するステップと、を含む、方法。
IPC (2件):
G06T 3/40 ( 200 6.01) ,  H04N 1/393 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06T 3/40 700 ,  H04N 1/393
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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